昨日は風が強かったですね~
夜は更にパワーアップ
寒い寒い
そんな日の仕事帰りに映画を観てきましたので、最近観た映画のお話を。
こちらはちよっと前に観た「SPACE BATTLESHIP ヤマト」
配役は見事にはまっている役者さんもいらっしゃいましたが、出演シーンの多さから良くも悪くもキムタクの映画でしたね。
芝居はまるで月9のドラマを見ているような・・・・
そんな中でも、山崎努(沖田艦長役)の自然な演技はさすがです
残念だったのは、期待していたCGのヤマト戦闘シーン。
少なすぎ
っていうか、ヤマトの場面が少なすぎ。
それと時間経過ね。
あっという間にイスカンダルに着いちゃったし、あっという間に帰ってきちゃったから
その為か沖田艦長最後の名セリフも懐かしいけど映画の中では浮いてしまう。
もっと演出と脚本で数度にわたる激戦の末、苦労してたどり着いた感が欲しかったなぁ~
無理せず最近多い前編後編の2部作にした方が良かったかもしれませんね。
でも音楽とか台詞で御馴染みのものを聞く事が出来たのは良かったです
まぁ~人気作品の実写化だけに賛否両論ありますが、実写化した製作陣の勇気にでしょうか
そして昨日観たこちらGANTZ
コミック本が出た当初から読んでいただけに観ないわけにはいかないか
ガンツはアニメ化もされましたが、なかなかハードな描写にこちらも実写化が大変そうな気もしましたが。
で、感想は・・・・・・設定の違いは若干あるもののガンツの世界観はそこそこ表現されていたと思います
キャスティングは二宮=玄野、松ケン=加藤より西丈役の本郷奏多の方が、よりオリジナルに近い感じだったかなぁ~
そしてガンツスーツや武器など衣装や小道具もコミックの雰囲気を忠実に再現。
敵となる星人もCGや特殊メイクで違和感なく演出されていました。
田中星人が持つラジカセから流れてくる歌が、田中星児だったのは良かった
最後にエンドロールで流れる曲は、珍しく流行のミュージシャンを使わずにインストゥルメンタルでしたね。
その曲もなかなか良かった
音楽は「攻殻機動隊」「デスノート」など川井憲次です。
こちらの作品はパート2が4月に公開予定です。
楽しみにしたいと思います。