レース決勝日前日にサッカーと野球を立て続けに観戦してしまった為、家に帰るのが遅くなり準備やらなんやらやっているとたいして寝れないだろうなぁ~と思ったので、とりあえずチャチャっと準備をして風呂に入って出発です。
雄一は前日の金曜からバァーバの家に行っていたのでサッカー観戦からレースまでママには彩の面倒を一人で看てもらい申し訳ないけど一人で行動させてもらっています。
東名は順調、1時間で富士スピードウェイに到着。
駐車場は西ゲートから入ったので1コーナーの下の下の下。
2時半到着でもこんな所ですか・・・
とりあえず6時頃まで車の中で仮眠をとります。
32の頃から鈴鹿とかでもRのバケットで仮眠をとりましたが、なかなか寝れないっす。
やっぱしテントに寝袋かぁ~
6時頃、外もザワザワしてきたので支度をしてグランドスタンドに向かいます。
雲海が綺麗です。
ニスモピット前で旗の準備をします。
こどもの日なので頭にはこいのぼりを。
みんなが揃うまでニスモショップでお買い物を。
やっぱりRのウェアーで応援したいので
お留守番のママと雄一のおみやげも。
富士山も姿を見せ始めています。
ニスモショップでは1万円以上買うと開幕戦デビューウィンのポスターか第2戦のポールトゥウィンのポスターが貰えるのでオープンしたら直ぐに買わないとね
ニスモショップは7時にオープン、僕が今日着るポロシャツとママと雄一にはチームTシャツを購入、しめて¥10,710でポスターもゲット!
スタンドに戻ると応援団も集まりだしていました。
普段は会う事が出来ないメンバーが心を一つに日産旗の下に集まります。
みんな気合が入っています。
日産応援団と言ってますが、日産が好きな方なら誰でも旗を振る事が出来ます。
一度振ってみたい方、いらしたら応援団員に声をかけてみてくださいね!
GT-Rの予選結果は前戦の順位によるウエイトハンディの他に特別性能調整で一律80kgでカルソニックの10位が最上位となります。
う~ん、厳しい~
でも秘策ありとの情報もあり応援団は決勝での活躍に期待しています。
日産の応援にスタンドへ集まってくれたみなさんにキャップと旗を配り終えスタートの瞬間を待ちます。
そしていよいよスタート!
ニッサン、トヨタ、ホンダ各チームの応援旗が振られます。
GT-R勢の中で一番軽いウッドワンは12位からスタートし8位まで順位を上げるもタイヤブローで11位完走でレースを終えました。
予選15番手のイエローハットはメカニカルトラブルでピットに暫くいたため15位完走。
ザナヴィは100kgのウエイトにエアリストリクターの縮小とダブルパンチにより予選13位スタート、しかしワンピットストップ作戦で巻き返しを狙いましたが14位完走で終了。
トップから1周2秒以上遅い車は痛々しささえ感じましたがトラブルも無く走りきったのは鈴鹿1000kmに向けても耐久性のテストになったのではないかと思います。
そしてニスモのもう一台モチュールは16位スタート、しかしドライブスルー、ピットストップ、タイムペナルティーと不運の連続で上がり下がりを繰り返し14位でゴール。
そして予選最上位のカルソニックはモチュールと接触し15番手に、再度7位まで順位を上げるも単独スピンで最終的には9位でゴールとなりました。
同じGT-R同士での接触は勘弁してくださいね
細かいトラブルや不運にはやはりウエイトが関係しているのではないでしょうか?
微妙なコントロールに影響は出ますよね~
ウエイトハンディは判りやすいけど本来のレーシングカーの魅力がなくなっちゃいますから、もっと別なやり方無いのかな~
ガソリン使用量を少なくするとかすれば、前半我慢のレースだが後半は本来の速さで追いかけるとか・・・・またそのハンデを克服するため燃費が良いエンジンを作れば市販車にフィードバック出来ますしね。
セミ耐久じゃ無理かな~
それと今回の一律80㎏はどうなんでしょう?
まぁー勝ってるザナヴィはしょうがないにしても、まだセッティングが決まっていないポイントもさほど取れていないチームまでウエイトを積む必要があるのかなぁ~
今回の富士のレース、GT-R勢はレースに参加出来ていないのでは。
トップ争いは別にしてもせめて4~6番手ぐらいを争うウエイトにして貰わないと行きも帰りも苦労して富士まで来てレースの前から結果が見えているっていうのもどーなんでしょー
全戦を通してみればこのレースはポイント対象から外すことも出来るのでウエイト減らしと考えれば良いのですが、GT-RとSCやNSXとのバトルを楽しみに富士へ来ている人の事を思うと残念な気がします。
と言う事でGT500クラスの優勝はZENT SC430。
GT300クラスはライトニングマックィーンMR-Sとなりました。
日産勢ではGT300のMOLAレオパレスZが2位表彰台に上がれたことが救いでした。
ただ今回の結果で性能調整の見直しとウエイト減量によりまた次戦を楽しみにしたいと思います。
そして富士の最終戦では見事チャンピオン決定をこの目で見届けたいと思います。
昨年のARTAみたいにその前に決めてもらってもいいけどね