タロットを習っていた時に感じたのですが、OSHO禅タロットは「手放し」のカードが多いです。
感情を手放しましょう
思考を手放しましょう
その度に、私はかつて参加していた宝石屋さんの「プレミアムセミナー」で聞いたインドのある逸話を思い出します。
昔、ある国の王子が賢者に相談しました。
「私は立派な王になりたいのだが、どうすれば国民から尊敬される立派な王になれるのだろうか?」と。
すると賢者は「それなら、満月の夜森に行きなさい。森にはヴェーダと言うお化け👻がいるから、そのお化けをここまで連れてこれたらそなたは立派な王になれるだろう」と。
そしてこうも付け加えました「ただし、ヴェーダが話しかけても決してそれに答えてはいけないよ」と。
王子は「それは簡単だ🤗」と満月の夜森に行き、ヴェーダを連れて帰る事にしました。
森に行くと直ぐにお化けのヴェーダに出会い、王子はヴェーダを連れて街向かって歩き続けました。
暫くするとヴェーダは王子にこう話しかけてきました。
「ねえ、ねえ、財宝が幾らくらいあれば国民を幸せに出来る?」
王子は「そうだなぁ…幾らくらいかな?」と答えました。
するとヴェーダは王子の元を離れ、すーっと森に戻ってしまいました。
…しまった!ヴェーダの質問に答えてしまった。
そして次の満月の夜、再び王子は森に向かいお化けのヴェーダを連れて来る事にしました。
よし、今度は何を聞かれても答えないぞ!
しかしヴェーダは再び話しかけてきます。
「ねぇ、ねぇ、お妃さまはどんな人がいい?」
「うーん、そうだなぁ、第一に国民の幸せを思ってくれる…あれ?」
王子がしゃべり終えるか終えないうちに、またもやヴェーダは森に帰ってしまいました👻
王子は次の満月の夜も、その次の満月の夜も森に行き、ヴェーダを連れて帰ろうとしては逃げられてしまうと言う事を繰り返します。
そして33回目の満月の夜、とうとう王子はヴェーダの質問に答える事はなく街までヴェーダを連れて帰る事に成功し、王子は国民から慕われる立派な王に成長しました✨
と言うお話です。
※聞き伝えの為、詳細に間違えがあるかも知れませんがご了承下さい。
さて、皆さんはお化けのヴェーダの正体は何かお分かりですね?
そう、「思考」です。
私達は常に何か1つのテンプレートが正解とか成功と思いがちです。
例えば、30代の初め迄には結婚をして子供は何人、年収はこれ位で…と言う様に。
でも、頭ではそう考えていても本当のところ、実はそれほど子供を欲していなかったり、周りが期待する人生ではなく、本当は自分の好きに生きたかったり、恋愛をする機会がなかったら、適齢期になったとは言えいきなり結婚を考えるより先ずは恋愛をしてみたい💕等、人の気持ちは形通りにはいかないもの。
それを周りはこうしているから、と最大公約数に何とか自分を収めようとしたり、SNSやメディアで目にした実体のない何かが、さも真実の様に感じて、それと外れている自分に何か落ち度がある様に錯覚をしたり、思考で何とか修正しようとしてしまいます。
勿論、自分の本音を無視して形だけ何とか収める事も出来ますし、自分の本当の声が聞こえない人もいますが、自分の人生を生きていないとそこに違和感を持ち葛藤が起きてくるんですよね😖
特に、今は選択肢も多いけれど、人の価値観はまだ昔を引きずっているから苦しい人が多い様な気がします。
だから、考えて考えて出口が見えなくなっちゃうんですよね。
そのうち、何が思考で何が感情だか訳が分からなくなっちゃう…🥵
スピリチュアルや禅の世界は、時代や誰かが作った正解ではなく、自分の本音に忠実に生きる事。
外側や他人がどう思うかではなく、自分はどう思うか。
常に矢印が自分の内側に向いた状態。
思考が外れて、自分にとって居心地が良い状態で生きる事がその人の正解であり、その人の幸せです。
脳は効率よく生きる事、生き残る事だけに忠実です。
だから、何か人と違う事をしようとすると不安や恐れと言う感覚を使って全力で阻止しようとします。
思考の介入です。エゴちゃんが暴れ出すんです。
でも、体感は本能的に自分にとって何が良いのか、何が違うのかを知っています。
そして不思議とちゃんと上手く収まる様に手順も知っているんです。
風は未来から吹いてくるから…✨
生きる為のマニュアル、成功する為のノウハウ本は昔からありました。
でも、その通りに生きられる人は殆どいないから、手を変え品を変え、その様な本は昔から廃れないんだと思います。
先ずは思考を手放して自分の心の声や身体からの声を聴いてみて下さい。
自分の本音に従うには、またそこから時間を要します。
でも、外側に向けていた矢印を踵を返す如く自分に向け直す。
底まで行けば浮上するだけ…これと同じ。
思考は自分を幸せにしませんので、ご注意を。
あっ、コレ、私もまだまだ修正中でーす🤭
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