エレベーターが開いたらイケメン人気有名俳優が… | Salon.de.Yからの贈りもの〜大事な事は全てお姫様達が教えてくれた。毎日を豊かに生きるコツ

Salon.de.Yからの贈りもの〜大事な事は全てお姫様達が教えてくれた。毎日を豊かに生きるコツ

元ワイン講師であり歴史家。テーブルデコレーションを習いに行った筈が、フランス貴族に伝わる伝統の作法を習う事になったのを機に、お姫様目線で歴史を考察し、現代女性の生きるヒントを綴ったブログ。また宝石や精神性を高め人生の波に乗る生き方を提唱しています。

毎日の食事が粗食なせいか、最近は外食も和食やお蕎麦に興味が向いてしまいます。

最近、目を付けているのがギンザシックスの中にある「真田」

しかしながら、「真田」は時間がある時にゆっくり訪問したいと考えており、セミナー前のサックリご飯となるとお店が限られてしまう。

お馴染みの中華「羽衣」さんも良いのだけれど、1人ご飯だと、どうしても野菜が取れない。
どうしたものかと考えていると、ふと「あっ、木屋さん(うどん屋さん)に入ってみよう!」と妙案に辿り着きました。

そうなのよ! お店の方と親しくなると「絶対に顔を出さなきゃ!」と変な使命感の様な感情が湧き出てしまうのですが、何も1店舗にしがみつく事もないじゃない?

お蕎麦屋さんではないけれど、木屋さんはずっと気になっていたお店だし、何と言っても評判が良い。

仕事中にメニューを確認したところ、冷たい「梅干しうどん」に食欲がそそられる…と言う事で、羽衣さんから予定変更で銀座7丁目にある「木屋」さんへ。

先ずは、「揚げ鶏つくね」が運ばれてくる。




甘辛の少し濃いめのタレに卵の黄身を絡めて、あっさりとした照り焼き風と言った感じで美味しい。
セミナー前なので後ろ髪を引かれつつ、ネギは控えめに…。

そしてお待ちかね「梅干しうどん」の登場。




これが、シコシコと言う表現も良いが、むっちりと弾力がある噛み応えバッチリのうどん。

噛むほどに小麦の香りと、しっかりとした塩味(今流行りの「えんみ」ではなく「しおみ」と読んで欲しい、そんな味だ。それにそもそも正しい読み方は「しおみ」または「しおあじ」だぞ)

噂通りのひじょ~~に美味しい。

梅干しの塩味がしっかりしているので、タレは控えめに…。
うどんにわさびを載せて、ングングと噛む…たまらん!! 

日本に生まれて良かった~、としみじみと感じ入る一時でした。

これから蒸し暑い季節にピッタリな一品です。

さて、何故セミナー飯からの…かと言うと、ムフフ…この後とても素敵な事があったんです。

この日は月に一度の宝石屋さん主催のセミナー。
4階に店舗があり5階に40名程収容できるスペースがあり、そこを贅沢にも5名程で開催されているのですが、セミナー直前迄鍵がかかっている為、一旦4階の店舗に集まってから移動する事が多いのです。

この日、エントランスでエレベーターのボタンを押そうとすると5階で表示が止まっていた。
既に他のメンバーはホール入りしている様子が伺い知れるものの、洗面所もお借りしたいし…。
そこで、一度4階で降り、洗面所をお借りした後、ホール入りして良いか確認してから5階に向かおうと4階で降りる事にしたんです。

そして…

お店の方とご挨拶も済み、さて、5階に向かう為のエレベーターが到着。

CM「玄関あけたらサトウのごはん♪」のフレーズではありませんが、エレベーターの扉が開くと、ナントそこには…坂東龍汰クンが…立っていた。 




丁度、来店するところだったんです。

そう言うのあり?…うん、あるんですねぇ。

そうだった、私は「私は最高最善の人生を歩きまーす」と気づいた時には、アファメーションしていたんだっけ。

そっかぁ、最高最善ってこう言う事なのね。

執着せず(習慣だからと言ってしがみつかず)、その場その場で良いと思える事・モノをチョイスして…すると、思ってもみなかった展開が現われるってこういう事なんだなぁ。

義理とか建前とかではなく、自分の好きな事やワクワクに従って動くと、こう言うウソの様な展開が普通に起きるのね〜。

よし!一旦コツを掴んだから、これを続けていけば良いのか!
うん、そこは自転車漕ぎと一緒。

実は、この話には続きがあって、恥ずかしながら若い子の名前が出て来ない私は帰りの電車で名前検索をしたのですが、「んっ?もしかして…」とある事に気付きました。

そして…やっぱり!!

彼のプロフィールを見たころ「12人の死にたい子供達」に出ていたのを確認して、「あぁ、やっぱりあの子だったんだぁ」と。

丁度「12人の…」が公開される前位に、お店で彼に会った事があったんです。

確か、お店の人が「彼、俳優さんで、今度映画が、公開されるんですよ」と紹介して下さった事がありました。

その時に「12人の…」のチラシを見ながら「どこに写ってるの?」とか「主役?」等と皆で質問攻めにしたところ「これです、これ!これが僕」「主役じゃないけど、結構重要な役どころなんです」と言っていた「あの子」がそうかぁ…。

「何の石(宝石)を買ったの?」とペンダントを見せて頂いき、確かタンザナイトか何か運気が上がる石で…

「ああーっ、一気に運気が上がる石だぁ」
「この石買った途端に契約が決まった人いたよね」等と皆でそれぞれに言いたい事を言ったところ

「えっ、ホントっすか?えー、こんな風に持っていて大丈夫かなぁ。もっと大事に持たないとダメかなぁ」と嬉しそうに、そして大事そうに手で押さえていて、ホント気さくで素直ないい子だなぁ、と思ったんです。

あの時の子が、こんな立派になって(近所オバちゃんかい?)…
リバーサルオーケストラ見てたよぉ。あおい君の役良かったよぉ。

あの時の子かぁ…(その後も1度お目にした事がありますが)。
ホント良い子だったんですよ。

もぉ応援しちゃうよ~ん、と勝手に驚き、勝手に微笑ましく感じて興奮冷めやらぬ帰り道でした。

※当然の事ながら坂東龍汰くんの写真はお借りしました。プライベートな為写真の掲載は迷いましたが、私のブログに訪れる方は同世代(?)の方も多い様でして…お名前だけだと分かりづらいかな?と思い掲載させて頂きました。坂東くんゴメンなさい。