【歴史】五輪連覇のレジェンド達 | プリンスアイスワールドBlog PIW百花事典

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みなさんこんにちは!

平昌五輪フィギュアスケートでは、羽生結弦選手がソチ五輪に続き金メダルを獲得し、みごと連覇を達成しました祝日

今回は羽生選手の連覇を記念し、五輪フィギュアスケート男子シングルの歴史で連覇を達成したレジェンド達について触れたいと思います。

 

3連覇は、以前このブログでも書いていますが、ギリス・グラフストローム選手(スウェーデン)が達成しています。

ギリス・グラフストローム選手については、2017.12.19付けブログ「【歴史】唯一の五輪男子シングル3連覇」で詳しく触れているので、そちらもぜひご覧下さいビックリマーク

 

2連覇は、羽生選手の他に2名が達成しています。

 

カール・シェーファー選手(オーストリア)

1932年レークプラシッド五輪、1936年ガルミッシュパルテンキルヘン五輪で連覇を達成しました。

その功績を称え、1997年~2008年に「カールシェーファーメモリアル」という国際大会がウィーンで開かれていました。

なお、2008年のカールシェーファーメモリアル男子シングル優勝は、日本の織田信成選手でした。

 

ディック・バトン選手(米国)

1948年サンモリッツ五輪、1952年オスロ五輪で連覇を達成しました。

1948年~1952年の世界選手権でも5年全て金メダルに輝き、この間はまさに無敵でした。

ディック・バトンさんは羽生選手の連覇の際にコメントを寄せていたので、その名前を目にした方も多いかもしれません。

 

カール・シェーファー選手、ディック・バトン選手とも五輪3連覇に挑戦する前に引退となりましたが、羽生選手には2022年北京五輪での3連覇に期待したいですね!!