みなさん、こんにちは
フィギュアスケートをテレビで見ていると、
「選手が審判団が座る位置に向かってアピールをする」
なんてシーンを見たり解説されたりすることが、時々ありますね!
でも実際に審判の姿を目にする機会がなかなかありませんね。。。
フィギュアスケートの審判は一体何人いるのでしょうか
フィギュアスケートの審判には大きく分けて、
・イベントレフェリー
・技術審判
・演技審判
がいます。
イベントレフェリーは審判団の監督、競技会の監督を請け負います。
演技の採点を直接的に行うのは技術審判と演技審判です。
技術審判が、要素の種類やレベルを判定して基礎点をつけ、
演技審判が、各要素の出来栄えを7段階で評価します。
構成人数は、
イベントレフェリー=1名
技術審判
・テクニカルコントローラー=1名
・テクニカルスペシャリスト=1名
(アシスタントテクニカルスペシャリスト=1名)
演技審判=最大9名
つまりフィギュアスケートには最大で13名の審判が関わることになります
テレビでは見えないところでこんなにたくさんの人がジャッジをしているのです
現地へ足を運ぶ際には、
普段見えないようなところに目を向けてみるのも
おもしろいかもしれないですね