「愛情」って本当に難しい…

こんなに好きなのに、ケンカしたり…する…


相手のことばかり考えすぎて…

良いことの様に聞こえるけれど…ダメになる…


何だか最近上手くいかない…

彼の愛情は時に過保護すぎて、あたしの成長の邪魔になってる気がする…


でも、嫌われたくないから…言えない


何かあたしだけ、ひどく「純粋」じゃない気持ちになる…


…始めの頃はよかったなぁ…

なんて、独り言を言ってしまうようじゃ…もうダメなのかも…


愛されなくても…ダメ
愛されすぎても…ダメ


とにかくあたしは、難しかった…


まだ「恋」ならよかった…

シンプルに想いを表現して「好きドキドキ」って互いに、言い合えば…なんとなくでも「幸せ」な気持ちになる…言い換えれば…「満たされる」んだ…


でもあたしの中の「愛」はそれより少しだけ複雑で…それだけじゃ満たされはしない…


際限なく欲しがる…限りない欲望は…あたしの本音かも知れない…


結局、あたしはなにがしたいのか…何が欲しいのか、わからないけど、とにかく何かを求めた…

心も体も…

もっと1つになりたくて、全身が彼のためで…

もう…それ以外のことには興味もなくて、何もしたくなかった…


心が彼のことばかりで、やる気がおきなかった…

もう周りの人たちに、自分のサイズを合わせて、生きるのは窮屈でウンザリしていた…


でも彼はそんなあたしの気持ちを、知ってか知らずか…あまり変わらない日々を過ごしていた…


それもあたしには気に入らなかった…


あたしばっかり、考えて…
あたしばっかり「愛」してる気分になった…


ずっとイライラしていたあたしの不満は、ふとした時に爆発した…


『最近さぁ…あたしばっかり頑張ってない?』

「…どうした?急にあせるそんなことはないだろ?」

『…そんなことあるよ!!いつもあたしがあなたに合わせてるじゃない!!』

「…そんなこともないだろ?俺だってこうして時間つくってるし…あせる」

『…ああ、そうなんだ!?あたしは、当たり前なのかと思っていたけど、時間つくってもらってたんだ!?いつもすいませんでしたねむかっ』
「…なぁ?どうした?さすがにそれ以上は許せないぞ?」

『…あなたには、あたしの気持ちなんてわからないのよ汗』


「ヒステリーじゃあるまいし…」

『どうせあたしはガキだし、ヒステリーです!!』

…また、彼が悲しい顔をする…