今日は主人の耳の話。


主人の耳は、加齢から来ている「耳が遠い」とは思えない難聴だと私は思っています。


普通、耳が遠い場合、耳の近くで大きな声で話すと聞こえるはずですが、主人の場合、声が大きいとボワボワと響いて、余計に聴き取りにくいと言います。


耳鼻科に行っても、ただ「耳が聞こえにくい」としか言わないので、補聴器を薦められます。


百日咳の時も、いつもの内科で「咳が酷い」としか言わないので、ずっと咳止め薬が出ていました。


ですが、いつまで経っても治らない。


おかしいなぁ🤔


という事で、呼吸器内科に行ってみました。


問診票に「普通の咳ではなく、コ〜ンコ〜ンというような独特の変な咳が出る」と代筆で私が書いたところ、血液検査を提案されて「咳で血液検査?なんで?」と思っていたのですけど


結果は「百日咳です、抗体が非常に高いです。既に、感染力はなくなっているので、特に配慮は不要です。独特の咳というのでピンと来ました」という事でした。


患者が正確に自覚症状を伝えないと、医師が正しい診断を下す事は出来ない、という事を学んだ出来事でした。


主人の場合、伝達能力が極端に低く、さらに、文字の読み書きが出来ない(学習障害、発達障害の一種です)ので、問診票も私が代筆します。


いつもの内科では、問診票なんて書きませんから、伝わらなかったという事ですね。


やはり、病院も私が付き添わなければダメなのかなぁ😮‍💨


耳が聞こえにくいと言い出して、もう、20年近く経っていますから、治療は出来ないですけど、単に「補聴器を使えば聞こえる」というものではないのが厄介です。


なんで、こんな話を書くかと言うと、主人がチラシに入っていた首に掛ける集音器を買おうかと言い出して、はたして、主人の耳に効果があるのかと言う話し合いに。


補聴器型の集音器も買っているのですが、イマイチらしく、結局、日常的には使っていません。


買えば納得するのかな😅


話しているうちに、段々機嫌が悪くなり、自室に籠もってしまいました😰


はてさて、どうしたもんかな😮‍💨