息子の療育手帳更新の時期が来た。

再判定の結果は…前回と同じ。

現在14歳なので、精神年齢は8歳前後らしい。

けれど、感情の部分で人並みに成長しているところもあり、デコボコなのである。

算数は、やれば4年生程度までできるが…今の学校じゃそこまでやってくれないので、3年生レベル。

読み書きが苦手で、漢字の書き取りテストが2~3年レベルだが、覚えられる子なので読みだけは普通に出来る。

あと、音感が良くて、耳が良いのか2~3度聴いた曲は暗譜していて忘れない。

手先は器用なので、わりと物作りが上手。

文字通りの発達障害だ。

小学生になってからの身体の成長は著しく、それまでの遅れを取り戻すかのように伸び、今では中1程度の標準身長まで追いついた。

本当にそれまでの入退院が嘘のように、身体と心の成長を遂げてきた。

でも、その遅れを取り戻すために、いろいろな方法で必死で訴えてきたが…こちらの想いの十分の一も伝わらない。

やがて世間と闘うことを諦めた。

子どもに必要な教育支援を受けたい…ただそれだけだったが、そんなモノはこの街(地域)には存在しない。

子ども自身がノビノビと心穏やかに過ごせるなら、そこが子どもにとって必要な場所なのだろう。

嫌なところに無理に通わせる必要もない。

そう思ったら、私の肩にのしかかる重圧が減った。

同時に旦那との離婚も私には重石を捨て去るのに必要だった。

けれど、時すでに遅く、私の身体は悲鳴を上げて壊れていた。

子どもが元気ならそれでよい。

8歳前後のレベルでも、いろんなことが息子はできる。

それはこの先も息子自身の自信となって支えるだろう。

発達障害児にもプライドも人権もある。

世間が認めてくれなくても、この息子には成長する心があるんだよ。

息子の親は私だけで、認めてあげられるのも私だけだ。

あと1回更新がある。

それ以降は永久ライセンスとなるらしい。

でも、この子には必要な手帳だ。

頑張れ息子グッド!