どうなんだろうか!?と思う。

何の話かというと、4年余りもの間痛み続ける右腕の事だ。

骨折当初、普通に立って歩ける程度の痛みだった。

が、手術日までの間の固定しなくてはならないのだが、シーネをするためにいったんギプス固定するのだが、その前段階に折れて歪んでずれた骨を補正しなくてはならず、X線による透視を行いながらゆがみを治していく。

コレが言葉にならないほどの激痛である。

よく女性の陣痛は男性には耐えられず失神するというが、それに匹敵する激痛であり、要するに麻酔無しで外科手術を受けているようなものと思って間違いはない。

2~3度ほどチアノーゼをお越し、数時間にもわたる処置を立位のまま(通常は寝台に横になるか座る)行い、地下1階のフロア全体に響き渡る叫び声を上げつつ、涙と大量の汗をかいて終了したのは、病院に担ぎ込まれて6時間が経過していた。

その後私は病棟に移動になったが、激痛と高熱で数日間動けなかった。

そして1週間もすると痛みはあるモノの、歩いてトイレにも行ける状態であり、右手の指先は動いて感覚も普通にあったのだが…

10日目の朝、自分で点滴をガラガラと左手で押して徒歩で手術室に入り、寝台に横になった。

それが、手術の翌日から再び高熱と激痛...orz

やがてヒリヒリと焼ける痛みに…

疼くような痛みや虫が這いずり回るような痛み、電気が走る痛みに…

退院後、1年経っても治まらない腕の痛みに耐えかねて、いろいろな診療科や病院を回ったけれど、大抵の医師は「リハビリを急ぎ過ぎ」と言われた。

必要以上に負荷をかけ過ぎだと、それがいつまでも引かない痛みの原因だと言った。

でも私はそれはただ単に、医師が責任転嫁を理学療法士に向けているものと思っていた。

ある時までは…

でも、病院をペインに行先を変え、PTをOTにかわり、無神経なリハビリ医の言葉で通院を止めて、今思うことは...

痛みが引かない原因は、そもそもの原因を作ったのは執刀医であり、その後の経過観察では痛みを無視したリハビリが行われていたということで、それは医師が治療を放棄したということなんだと、他所のいい加減な処置をしたデタラメな術後の患者を、ペインのリハビリ医は診ていく気が無いということだと思った。

結果的にペイン医が言うように、長く放置した疼痛障害の根治は難しいということだろう。

結局、他が痛むのも最初の処置がまずかったせい。

「医者には治せない」が本音だろう。

本当、一生この痛みとは付き合っていくしかないのかもしれない...