今回、病院を変えて、治療方法を見直すきっかけとなったわけだけど…

つまり私の通院していた整形では、RSD(カウザルギー/反射性交感神経性ジストロフィー)についての知識がなかったということになる。

が、院長は元々麻酔科医であり、知っていたと思われるのだが、とても面倒な疾患であるため放置したと思われる。

RSDに罹患すると最悪の場合、骨萎縮に始まり変形するというものだ。

痛みのそれは個人差があり、最悪の場合、末期がん患者に比例するという。

ま、私は幸いそこまで酷くはないようで、骨の変形は起きておらず、皮膚変色は若干色が左に比べて赤みを帯びている程度。

浮腫みはあるが、以前に比べ引いているし、感覚麻痺も表面に手袋をはめた様な鈍感さがある程度。

触れるとピリピリした感覚もあるし、不意打ちで触られるとピリッとした痛みが走る。

まあね、これが4年間諦めずに頑張って治療に励んだ結果、ここまで回復したわけだけど、RSDは変化していくようで症状が変わるモノらしい。

痛み、痺れ、感覚のマヒ、関節の不随運動など、これらが患肢にとどまらず弱った身体の各所に影響与えるものだという。

それで歩行不安になったり、起き上がれない状態になったりしたようだ。

厄介なのは、頸椎・胸椎・腰椎にそれぞれ疾患(難病)を患っているので、RSDが作用してしまうというものらしい。

まあどう頑張っても無駄な抵抗だと整形外科で言われたのは、これが原因ということのようだ。

ハッキリ言って、超失礼でふざけた医者だが…治療に無駄かどうかはやってみなけりゃわからないというのに、何もしないで諦めているところがムカついた。

私は、現状維持を願ってリハビリを続けたが、彼等整形では無駄な抵抗とみなされていた。

そりゃRSDの治療もせずにリハビリだけで抵抗しても無駄だと思うが、今回のようにペインとの併用は有効だと思える。

私の願いは現状維持であり、これ以上悪くなりたくないというものだ。

が、以前の整形にかけているものは、ペイン(痛みのコントロール)だけではなくメンタルケアの観念にかけている。

身体を治すのがリハビリではなく、心身をケアして健康にするのがリハビリの真の目的と思う。

元の身体に戻すのが完治とは言わない。

病気や怪我を完治させるというのは、心身を健康にすることだと思う。

治療とはそういうものだと私は思っている。

つまり、障害=不幸ではないように、障害が残って難病が治癒できないモノであっても、心身の健康が保たれる状態であれば治療の意味があるとみなす。

それが医療であり、リハビリの目的ではないかと思うのだけど…