最近、感覚障害のある右腕に、異常な痒みが起きてしまうことがある。

触ると痛いはずの右腕だけど、どうしようもない痒みに軽くなでるように掻く。

すると、腕全体が痒くなり、手の甲から始まって上腕部の傷口付近まで掻いてしまう。

その後でひりつく焼けるような痛みに襲われる。

そして痺れとともに脱力が起きる。

週に3~4回起きるこの現象、不思議に思っていた。

整形で、誰に尋ねても答えてくれないこの不可解な現象、実は痒みではなく痛みなのだという。

慢性化している痛みを痒みと誤認しているのだ。

実は、この感覚はもう1年以上前から時々起きていた。

虫刺されも湿疹もないのに、突如起きる痒み。

掻き出すと止まらなくなるむず痒さ…ひどいときは左腕まで痒みに襲われる。

痒みなので、ムヒを塗って治めていた。

けれど、痒みの後の右手の感覚麻痺や痺れに、一抹の不安があった。

神経麻痺のある右腕…

調べていてわかったのは、痒みと痛みのメカニズム。

同じ知覚で感じるこの感覚は、知覚信号を誤認していることが分かった。

橈骨神経は、親指と人差し指に痛みを感じる。

小指と薬指で感じる痛みは…尺骨神経という。

尺骨神経麻痺は、頸椎や肩、肘などの障害で起きる。

頸椎に骨棘があるので、痛みが出ても仕方がない。

肘には上腕骨に入っている真鍮を固定するワイヤーが巻いてあり、ワイヤーで巻いた理由は固定具の長さが足りないためで、それが問題を起こしていると思われる。

首や肩が痛み私は右腕全体に障害があり、感覚障害という後遺症に悩まされている。

握力低下やこわばりによる反り返りも、これが原因と思われる。

痒みと痛み、一見関係なさそうなこの現象、もとは同じものが原因で発生している。

あ~なんだかさらに面倒臭い気がする...orz