おはようございます。 シンガポールは昨日、Hari Raya Puasa の祝日でした。

イスラム教徒の断食月(ラマダン)明けの休日で、朝 車でお店に向かう途中

正装したマレー系のシンガポールの方の姿を多く見かけました。

 

お店もかなりの忙しさで、8時間も睡眠をとったのに、少し疲れが残っています。

こんな時に 旦那さんが風邪をひいて喉が痛い。。。と言い出しました。

近所のホームドクター 夜6時から8時に診療があるそうで、

今晩、急遽 ピンチヒッターでお店に出ることになりました。

私の方が タフなようです。(笑)

 

さて、今日は2月の日本の講習会にご参加くださった Tさんの

エレガントなキャンドルホルダーをご紹介させていただきます。

 

いつも大阪からご参加くださるTさん。 

朝、羽田空港からトランクを引いて駆けつけてくださいます。

 

土曜日の講習会の場所は 前回から京橋に変わりましたが、

5階までエレベーターがない雑居ビル。

階段だから レンタルルームの費用が格安なのだとうたっています。

以前 東京駅の近くのレンタルルームを借りていた時も

エレベーターのない場所がいくつかありました。

 

講習会の前に 既にひと汗かいてしまう。。。

そんな思いを皆さんにしていただき、ちょっと心苦しいですが、

意外と広いお部屋で 換気もできて、トイレ付。

しばらく 土曜日はここに落ち着きそうです。(苦笑)

 

話が脱線しましたね。そんな大変な中で レッスンは始まりました。

 

レシピ: Atelier PRIMROSE

 

2色のモアレをお使いになって、とてもエレガントなキャンドルホルダーが

出来上がりましたね。 装飾もきれいで 素敵。キラキラ

 

この作品、工程が多くて大変なんです。

まずは アクリル板用のカッターをお持ちでないということで、

窓用のアクリル板を6枚カットすることからスタート。

 

組み立てをして 布を貼って ある程度の所まで行ったところで

あとは ご自宅で。 研究家の方なので、この辺は楽勝。

 

次に土台の製図と 蓋の製図。

 

 

蓋は中心の所が取り外せるようになっています。

フックを付けてタッセルなどが掛けられるようになっているんです。

 

蓋から キラキラストーンが下がっているようにしたり、

土台や窓のつなぎ目を隠したりする為に沢山のコードが必要になります。

最後の1時間は、長いコードを作っていきました。

 

Tさんは 何度かタッセル作りもしてくださっているので、コツをつかんでからは、

ひたすら 何本か必要なコードを作っていかれました。

 

10月の講習会では お二人の方がこの作品を作ってくださいましたが、

コード作りの途中で時間切れ。残りはご自宅で作ることになりました。

今回は 時間配分もわかって、コード作りは無事に終了しました。

 

蓋は ペルセポリスの生地をお使いになっています。

私も大好きな柄ですが、彼女もこの柄でいくつかの作品を

お作りになっています。

 

   

 

Atelier Papier 75のレシピを使ったウオッチケースと

Atelier PRIMROSEオリジナルのマスクケース。

ピンクのモアレとの組み合わせに このキャンドルホルダーがお仲間入り。

 

彼女のトータルコーディネートの作品にはサックスブルーのシリーズも

ありますので、どちらも場所にも合いそうですね。

クリスマスには ツリーのLEDライトで華やかさが増しますね。

 

次回の日本の講習会は6月後半を予定しています。

来週、ご案内のメールをさせていただく予定です。

皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

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