おはようございます。 昨日は今年初めてのレッスンでした。
お抹茶と和三盆のお干菓子を召し上がっていただき、少しお正月気分を味わって
いただきました。 レッスンの後、私もお抹茶でほっこり。。。
日本ではお正月のお飾りもそろそろお片付けだけれど、アトリエは毎年旧正月まで
飾っています。 しめ飾りは片付けますが。。。
和の作品はあまり多くないのですが、毎年１か月ほどは愛でて楽しんでいます。
今日はお正月にピッタリの和モダンなトレイのご紹介をさせていただきます。
土曜日レッスンに通ってくださっている N子さんから ご実家のお母さまのタンスの中に
眠っていた 帯地を使ったような テーブルクロスを カルトナージュの作品にできないか
ご相談を受けたのは ９月のレッスンの時でした。
このサイズに合わせて トレイを作りましょう。。。 ということになり、
１１月のレッスンで作品を作られました。
テーブルクロスは角が丸くなっていましたので、
八角形にして、フルに使えるようにしました。
とても奇麗な織柄。
縁どりはゴールドで少し高貴な雰囲気にされました。
猫脚を付けられました。
汚れないように、アクリル板をカットしてカバーしています。
もう一つは少し小さめ。
こちらの柄もとても素敵。
少し小さめなので、猫脚ではなく 脚鋲を使うことにしました。
側面と底のボールドの生地野組み合わせもいいかんじです。
もともとのテーブルクロスはバイアステープの縁取りのあるものでした。
大変身ですね。
年末年始の一時帰国で お母さまにプレゼントされたようですよ。
きっとお喜びになられたでしょうね。
後日、こんなお写真が届きました。
韓国にご旅行された時に購入した ポシャギもどうしましょう。。。
とご相談を受けていましたが、透け感のある奇麗なランチョンマットのようなものを
こわすのはもったいないですね。。。
ということで、こちらもトレイにされたそうです。
美しい絵が額に入っているような感じですね。 素敵
ポシャギ。。。 私も初めて拝見したので、調べてみました。。。
包んでおくと同時に福を包み込んで福を呼ぶとされている韓国のポジャギは、
日本の風呂敷やふくさのように使われた布のことをいいます。
韓国のパッチワークとして知られる「チョガッポ」の手法で作るポジャギは
美しい透け感が魅力です。
こんな風に書かれていました。 透け感が確かに美しいものでした。
生徒さん達のご相談で、私もアレンジを楽しませていただいています。
今年も生徒さんのリクエストに寄り添っていきたいと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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