こんにちは。 今日は朝からお店に登板。 ブログを書く時間がないので、
前日に更新予約をすることにしました。
先週 昨年 結婚したもとスタッフさんがお店に夕食を買いに来てくれました。
お仕事と家事の両立は大変。。。 と言いながら 幸せそうな感じ。
彼女のお仕事は日曜日だけのお休み。 土曜日はお仕事だから３連休にはならない
けれど、明日は祝日でゆっくりできそう と。
おばちゃん軍団は みんな気持ちがよくわかる。。。 楽しくおしゃべりをしました。
うちのお店は、彼女の職場から自宅に帰るには 少し遠回り。
それでも時々 顔を出してくれるのが とても嬉しいです。
さて、昨日 とっても素敵なお写真が届きましたので、ご紹介させていただきます。
ソフトファニシングのパート３のカリキュラムのボルスタークッション。
Aさんの憧れのクッション。
ジムトンプソンの幾何学柄で作ってくださいました。
デザインを考える時、パイピングコードはちょうどピッタリ合う
レンガ色の無地を見つけるのが難しいので、
ロープを使うことにしました。
側面の生地は糸を絞って 飾りボタンを付けるデザイン。
インテリアファブリックの厚手の生地を細かく縫って絞っていくのは大変。
Aさんも何度かやり直して、コツをつかんでくださいました。
１つの側面を仕上げて、あとはご自宅でということに。
ボルスタークッションは２つ左右対称に置きたいというご希望で、
４か所仕上げなければなりません。
時間をかけて、頑張って仕上げてくださいました。 本当にお疲れさまでした。
やっとボルスター2個が完成しました。
側面にギャザーを均等に寄せて、くるみボタンで留めるのは、本当に大変でした。
4面作ってやっと最後の一つが『まあ納得かな～～』の出来上がりです。
こんなコメントを添えてくださいました。
ご苦労の甲斐があって、なんだか魅力的な星のような模様に仕上がりましたね。
ロープも繋ぎ目がわからないほど 綺麗に仕上がっています。
ギャサーもとても均等に寄せてくださって、感動です。
ちなみに 飾りボタンは 下の写真のパイピングクッションの生地。
前回作られた オックスフォードクッションと並べて配置。
最初に作ったパイピングクッションとの相性もバッチリ。
テーブルランナーと共に 何度かブログでもご紹介させていただいています。
陽の光でレンガ色がとてもきれいで、
ソファー周りがあたたかいくつろげる雰囲気になりました。
こんなコメントも添えてくださいました。
インテリアの雑誌にでてくるような素敵なお部屋。
これはもう ため息もの。
３年通ってくださって、ここまで到達しました。
息子さんご夫婦からも クッションのリクエストがあるそうです。
どこで購入したのですか。。。 と聞かれた時、
私の手作りです。。。 と答えるのって、なんだか誇らしい気持ちですね。
彼女は今 ダイニングテーブルの長～いテーブルランナーをお作りになっています。
テーブルコーディネートもソフトファニシングの楽しみのひとつ。
リビングだけでなく ダイニングもまた素敵になるんだろうな。
私もたくさんのボルスタークッションを作りました。
生徒さん達からのオーダーが多いのも このボルスタークッション。
海外旅行などで見かけることが多い憧れの存在。
ちなみに 私の集大成のボルスタークッションはこちら。
ボルスタークッションに飾るタッセルを作るのは、
イギリスのアンナ先生の所に通った目的の一つ。
先生からも レイが作ったボルスタークッションに是非付けてみて。。。と。
お写真を送って、とても褒めていただいた作品です。
優雅なボルスタークッションは、私にとっても憧れのクッションです。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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