おはようございます。 珍しく２連休になり、朝は少しのんびり過ごして、
ブログを書き始めました。 暑い日が続いているシンガポール。
今日も既に 強い日差しになっています。
生徒さんからのご連絡にも 必ず 毎日暑いですね。。。 という言葉が
添えられています。 ５月も明日まで。 １年で一番暑い２か月が過ぎたから
少しずつ過ごしやすくなってくれるといいのですが。。。
皆さん、お体をご自愛くださいね。
さて、今日はAさんの作品のご紹介をさせていただきます。
レシピ： Atelier PRIMROSE
彼女から 残っている小さな生地で 何か作れるものはありますか。。。
と レッスンの後でご相談を受けたのは３月の事。
アトリエの作品をあれこれ見ていて、
これは何を入れるボックスですか。。。と尋ねられました。
なんでもいいんじゃないかな。。。 キャンディーなどを入れてもいいし。。。
壺のような形のものを作ってみたかっただけ。
そんなお返事をして、このボックスを作ることになりました。（笑）
昨日に引き続き 大輪のお花が一つ。 インパクトがありますね。
後ろ側は 大きな生地が残っていなくて、額縁仕立てにしました。
オーバルの中にリーフが覗いていて、素敵。
額縁はひと手間ですが、いい感じになりましたね。
蓋は落し蓋で ちょっとアンティークな取っ手が付いています。
私はここにタッセルをつけているのですが、
彼女はちょっとタッセルに苦手意識が。。。
一緒にレッスンにきてくださっている 仲良しのNさんは
タッセルのレッスンを受講してくださっているので、
タッセルを作って。。。 とリクエスト。
綺麗なピンクのタッセルを作ってくれましたよ。
私には カルトナージュであれを作って。。。
それはちょっと大変な作品だから無理。。。
お二人の会話は なんだかほのぼのしていて楽しいです。
側面もボルドーのモアレ。 とてもエレガントな仕上がりです。
もう何も作れないかな。。。なんて ブログに何度も書いているように思いますが、
まだ何か作れそう。。。 次回もまた小さな生地に挑戦しますよ。
彼女がこの生地を使って トータルコーディネートをスタートしたのは
２０２０年の９月。 もうすぐ３年の月日が流れます。
お部屋には ボタニカル柄とボルドーとサックスブルーのモアレ、ブラウンの生地
を組み合わせた 素敵な作品たちでコーディネートされています。
何を入れるボックス化わからないけれど、
オブジェとして置いてもいい感じ。
私の壺は少しふっくらしていますが、Aさんはお花の大きさに合わせたので、
少し背の高いスリムな感じ。
製図から生地に合わせて作れるのがカルトナージュの魅力。
K子さんの壺も少しスリムな感じですね。
蓋と本体の柄合わせもされていて、素晴らしいんです。
アトリエは 久しぶりに研究科や上級の方が多くいらっしゃるので、
初級や中級の方たちにも いろいろな作品を見ていただけて、
なんだかうれしいです。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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