おはようございます。 今日もレッスンなので、事前に更新予約をしてブログをアップ

しています。   最近、私のアトリエには再来星の方がお二人いらっしゃいます。

ソフトファニシングやカルトナージュを研究科まで進んでいる方々なので、

今回はこんなことをしたい。。。と 事前にいろいろご相談を受けたりしています。

ご主人が2度目の再来星の方もいらっしゃるので、日本の講習会だけでなくシンガポールの

アトリエにも来てくださったりして、なんだかご縁に感謝の今日この頃。。。

 

今日ご紹介させていただくのは 再来星を終えて昨年本帰国されたK子さんの作品です。 

彼女も再来星の時は たくさんの目的を持ってアトリエに来てくださいました。

トータルコーディネートのプランをいろいろ考えて まずはカルトナージュの作品を作られ

ましたが、その後はフットスルーツ、クッションと ソフトファニシングの作品作りに

取り組んでくださいました。

時間切れで作れなかったランプシェイドを11月の講習会で作ってくださいました。

 

 

ボタニカルな柄のモダンなランプシェイド。 素敵です。キラキラ

お持ちいただいたブレード、ちょっと物足りなさを感じ、

私も探してみますね。。。と。 今回の講習会でお渡ししましたが、どうかな。。。

装飾はあってもなくてもいいけれど、

付けたい派なので ついついお勧めしてしまいます。(笑)

 

 

お揃いのクッションと共に、アンティークなチェストとの相性もいいですね。

このお部屋に合わせて、生地選びからご準備をして再来星してくださったのですね。

 

 

最初にアトリエにK子さんがいらしてくださってから14年ほどのお付き合いになります。

まだお子さんが小さかったので作れなかったフットスルーツも完成。

そのお子さんたちも大学生。 時の流れを感じます。。。

 

 

クッションも2つ完成。 この2つの生地はとっても相性がよさそう。

いろいろ悩んで決められたご様子。 

お店にいる時に 日本からラインで連絡があったこともありました。

 

トータルコーディネートコースを始めたのは 2018年の9月。

”1mの布から素敵なインテリアコーディネートの実現” というコースで

多くの方に受講していただいています。

1mの布を余すことなく使って、ソフトファニシングもカルトナージュもタッセルも

ミックスして、欲しいものをつくっていくという 欲張りなコース。

カルトナージュの生徒さんは ソフトファニシングを。

ソフトファニシングの生徒さんはカルトナージュを。

 

そんな風にして お部屋をトータルコーディネートしていくので、

日本に帰った生徒さん達も やりたい。。。という方が多いんです。

残念ながら 日本でミシンを使える場所が見つからなくて、

今は講習会ではソフトファニシングは出来ませんが、

フットスツールは シンガポールで組み立てて 持って行ったりしていますし、

ランプシェイドの講習は出来ています。

クッションはオーダーを頂いたりして、やりくり。(笑)

 

私はソフトファニシングの真理子サイモン先生とロンドンで出会って

第二の人生がスタートしました。

その後、日本でカルトナージュのよこた先生と出会い、

シンガポールでアトリエを開くことに。

そして、真理子先生の勧めで イギリスのアンナ先生の所へ

タッセルを習いに行くようになり、福岡の美和先生とも出会いました。

 

今 このコースができるようになったのは、

こんな素晴らしい先生方との出会いがあったからこそ。

そんなことを 最近 改めて強く感じています。

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

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