おはようございます。 今朝も ”チコちゃんに叱られる” で目覚めました。 

朝が弱いので、起きてすぐはボーっとしています。 ”ボーっと生きてんじゃねーよ” はい、その通りです。。。 シャキッとしました。 チコちゃん表情から目が離せません。 本当にかわいいです。(笑) 

 

さて、アトリエに長く通ってくださっているMさんの卒業制作の作品が完成して、素敵なお写真が届きましたので、ご紹介させていただきます。

卒業制作で一区切りつけて、また研究科の作品を作り続ける方が多いのです。

 

 

作品の構想をお聞きしたのは4月で、以前パリで購入してきた PIERRE FREY  (ピエール フレイ)の美しいカップの柄がピッタリだと思ってお勧めしました。 4つのカップの柄をセレクトして、それに合うメインの紙とサブの紙を決めていかれました。

5月に3回に分けて、製図と組み立てなどのレッスンをして、あとはご自宅で仕上げることになりました。

その後、イお子さんのインターナショナルスクールの長い夏休みがあったりして、9月からレッスンにはお越しいただいておりましたが、やっぱり 落ち着いて作る時間を作らないと仕上げができないんです。。。 とお話を伺っておりました。

 

そして、大作と向き合うお時間が出来て、やっと完成しました。。。 

ため息が出るくらい素敵な飾り棚で、メールをいただいた時は、感動してしまいました。

 

 

下段の引き出しは回転式になっています。 この仕掛けを考え製図を、するのも大変でした。 

まさかこんな仕掛けになっているとは思いませんよね。 こんな風にお好みの引き出しを作れるのも カルトナージュの醍醐味ですね。

 

照れ とても先延ばしになってた卒業作品が出来ました。 名前の重みもありいろいろ考えてレシピから書きやっと出来ました。 今までは先生のレシピで作ってたので、レシピが出来るまでの工程が想像以上に大変な作業だという事がわかりビックリしました。 自分の作品は大きく単純だったので先生の作品には比べにもなりませんが、それでも私にはとても大変でした。 

最初キッチンで使うつもりでしたが、汚したくないし素敵な生地を眺めたいので、リビングに置き好きな小物を入れる様にしようと思います。 いつも暗めのリビングが一層明るくなりそうです。

自分が作ってうっとりしてます。ご指導ありがとうございました!

 

こんな素晴らしいコメントを添えてくださったので、そのまま載せさせていただきました。

卒業制作で、ご自分の作りたいものを考え、レシピの作り方や製図の仕方を勉強することで、作品の幅がさらに広がっていきます。

Mさんは今も研究科の大作に取り組んでくださっています。 初級から何年もかけてたくさんの作品を作ってこられたからこその 確かな技術が身についていらっしゃることを誇らしく思います。 

アトリエの11年目に花を添えてくださり、ありがとうございました。

 

 

 

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