てつ&ツル!「TETU」「ツルギ」「折込鋸」化にチャレンジ
今回は鋸透かし方法ではなく透かし道具ノコギリについて.......。
さて、予てよりシルキーさんへのお願い「TETUのリバイバル」「ツルギの折込鋸」の二点
たしかにそんなすぐに聞き届けられないなかでカスタムにチャレンジしてみました。
ここ数年、240mmの折込鋸を使用していましたが、先端50~60㎜くらいしか使っていないので240mm→210㎜→170㎜、
へ現在は170ミリで落ち着いています。予備に130㎜鋸
なにせ鋏のケースを変えたいが第一目標です。
持ち物シルバー切望のブログがこちら.......
シルキーさん、アルミダイカスト製の鋸本体是非切望します。2021-05-23 21:46:50
今回のツルギ化と必要性を感じたモッコクの手入、枝透かしからツルギの様なスリムな鋸があれば便利という事から思い立ったのが最初。
しかし、既に2015年鈴木悠一さん情報、樹木医研修の際アーボジャパン小林仁さんプロデュースによってシルキーツルギが開発されたとの情報があったことを思い出しまし。
なるほど20度や30度角度の狭い枝間切断に適した鋸、果たしてツルギがどの様な規格なのか意外に情報が少なかったので
さっそく購入手続きに.......
ただ現実に既存の鋸柄にピストル型の素材に既存の折込に取り付ける事ができるのだろうか.......?
という中で市販品をホームセンターで確認しても中々お目にかからないのでネットで購入。
しかし、現物が見たい!
が、無い。
しょうがないので検索、購入手続きなのですが、いったい刃厚はいくつなのだろうか?
不安だなー.......
形状の長さと高さについては表記されていても厚みについての表記はなかったと思われましたが.......。
ありましたね。切幅:1.2mmなのでポチっと購入手続き。
サイズ 収納時:400x125x40mm 使用時:380x110x25mm 刃渡り:200mm 目数/30mm:10枚目 切幅:1.2mm 重量:400g
さっそく届いた形状を見るとピストル型の替刃、すぐに既存の鋸の厚みを比較すると.......
若干、髪の毛ぶんほど厚くなっているようです。
,2ぶん厚く作られているので既存の鋸でもいけるんじゃね?という事で切断形状を視野に入れながらシルキー改造に着手
まず、ツルギ改造からですが、ここで空柄.......、あっ「TETU」に装着しよう!
ここからが難題.......
切断部分、厚み、と一番の難題が装着する穴.......。結果からいうと自前のドリルでは開くことはなかった。
しかも正確な位置には無理。
なので次の日に作業場のあるホームセンターでボール盤作業にて解決。
ボール盤については欲しいとは思いますが、使用頻度と装着場所がネックで未だ手中にはありません。(笑)
ホームセンターによると.......まず、加工する製品が自社購入品で事前ルールに従うと今回は不可。
しかし、ドリル刃購入と共に頭を下げお願い倒しての作業で事足りました。
次回は自作のボール盤作りに挑戦しよう。
とここまで来て厚みが「,2」ぶん厚く入らないので削除の上装着にたどり着きました。
なのですぐに通常の刃を切断加工して刃厚は若干薄いが170㎜のツルギが2丁揃った。
どうでしょうか、あなたもツルギを持って鋸透かしに「テツ&ツル」.......。