書籍名:知的文章術 著 者:外山滋比古 目 的:コピーライティング技術、文章作成能力の向上 実行計画:アウトプットに少しでも自分の文章を混ぜていく。読んでみて、古めかしい日本の文章術という感想です。 本の執筆には良いと思います。 今知りたい Web やメールなどで使えるライティングとは少し違う気はするものの、 気になったところをあげておきます。 ・文章は料理と同じ。 相手あっての文章だ。と、考えると文章は料理のようなものだと思える。 料理は作った人も食べる。味見も毒味もする。 しかし、料理は食べてくれる人がなくては張り合いがない。 「うまい」と感心してくれる人がいるからこそ腕を振って面倒な料理もこしらえる。 自分一人だけ食べるのではとてもそんな手をかける気がしない。 文章は料理。とすると、まず食べられなくてはいけない。 ・相手の関心を引くもの 読まずにはいられない放っては置かれないという気持ちを読む人に与えるもの、それが面白さ。 興味深いもの素敵な心良い刺激を感じさせるものは、全て面白いものになる あまり緊張しすぎたり力を入れすぎてはいけない。 ・文章は一気に書き上げてしまった方がいい。 いつまでもくよくよ試案したりしないでとにかく書いてみる。 案ずるより書くは優しい ・流れのいい文章、調子のいい文章を書くには目だけで追うのでは十分でない。 耳も使う必要がある。 そして耳にスラスラ入らないような言葉遣いはなるべくしないようにする。 ・同じ言葉を繰り返さない。 同じ言葉がすぐ近くに出てくる文章は読む人に難しいという感じを与えるようです ・主題となる言葉はどうしても繰り返し使う必要がある しかしなるべくそのままの形にはしないで似たような別の言葉で言い換える工夫をする ・なるべくセンテンスは短くした方が良い 飾りを少なくすることは言葉の生地の美しさを見せることにもなる ・段落 具体的な心得としてまず書きたいことを箇条書きに書き出す そのひとつを一つの段落で言えるかどうかを考える 一つのパラグラフで無理なふたつあるいは三つと見当をつける 段落と段落の間の論理は少し飛躍していた方が良いようである ・である調ですます調 きりりと締めるには、である調の方が優れている 今後は、ですます調の文章が多くなっているので、「である」でも「ですます」もどちらでも書けるようにしておく必要がある ・とにかく書いてみよう。というのではいかにも無責任なように聞こえるかもしれないが、とにかくのびのびと書いてみること。 ・短いセンテンスと長いセンテンスを適当に組み合わせるとリズムが出てくる ・パラグラフも同じで長いパラグラフが続いた後は短いパラグラフを入れると変化がでて面白くなる ・文章は単調を嫌う。いくら短いセンテンスがいいからといって、それだけで通しては面白くない。こういうことも文章を書き慣れてくれば、自然にわかってくるものである。言葉は分かりにくくても、必ずしもを心配するには及ばない ・文章のテーマは一つのセンテンスで表現できるものではなくてはならない 書きたいことが10もあったとする。これを一つにまとめ上げることはできるはずがない。説明しようとすれば、えんえんと話さなくてはならなくなる。このうち、捨てるとすればどれかを考える。一つずつ切り捨てていって、2つか3つを残す。これを組み合わせて一言で言えで初めてテーマができたとなる。
書籍名:君たちはどう生きるか 著 者:吉野源三郎 漫画ではなく文庫のほう 目 的:漫画が微妙だったので確認のためにも文庫も 実行計画:漫画は短時間で読めるが、原著というか元の本のほうが良いのでそっち優先漫画はわかりやすく、1冊で終わらせるためにごっそり削っていた。 登場人物が半分くらいになってたり、話も変わってたりするので微妙。 ただ、要点は間違ってないので、漫画でも問題はありません。 心に残った言葉として 人間は、どんな人だって、1人の人間として経験することに限りがある。 しかし、人間は言葉というものを持っている。 だから、自分の経験を人に伝えることができるし、人の経験を聞いて知ることもできる。 その上に、文字というものを発明したから、書物を通じてお互いの経験を伝え合うこともできる。 そこで、いろんな人の、いろいろな場合の経験わ比べ合わすようになり、それを各方面からまとめあげてゆくようになった。 こうして、できるだけ広い経験を、それぞれの方面から、矛盾のないようにまとめあげていったものが学問というものなんだ。 だから、いろいろな学問は、人類の今までの経験をひとまとめにしたものと言っていい。 して、そういう経験を前の時代から受け継いで、そのうえで、また新しい経験を積んできたから、人類は、野獣同様の状態から今日の状態まで、進歩してくることができたのだ。 一人一人の人間が、みんな一々、猿同然のところから出直したんでは、人類はいつまでたっても猿同然で、そして今日の文明には達しなかっただろう。 だから、僕たちはできるだけ学問を納めて、今までの人類の経験から教わらなければならないんだ。 ※せっかくたくさん本があるんだから本から知識を得ましょう。 「誤りは真理に対して、ちょうど睡眠が目覚めに対すると、同じ関係にある。人が誤りから覚めて、よみがえったように再び真理に向かうのを、私は見たことがある。」 これは、ゲーテの言葉だ。 僕たちは、自分で自分を決定する力をもっている。 だから誤りを犯すこともある。 しかし―― 僕たちは、自分を自分で決定する力をもっている。 だから、誤りから立ち直ることも出来るのだ。 ※やり直すこともできるんだから、やってみよう。
書籍名:君たちはどう生きるか 著 者:吉野源三郎 漫画:羽賀翔一 目 的:特になし。ベストセラーということで興味を持って 実行計画:人間間の生産関係にも意識を置いて様々な出来事に注目するようにする。
漫画なのに、しっかり読んで90分ほどかかってしまった。 最近、マンガ版が刊行されてベストセラーになっている。 私が読んだのは漫画版。 道徳の教科書にしたほうがいいんじゃないかと思うくらい良い本。 意外に熱くなれます。 あのとき、あぁすればよかった。なぜ、やらなかったんだろう。 そのような思いや苦しみを持てるということは、正しいこと、やるべきことや 自分が生きたい方向を持っているからそのように思うのです。 その時の思いや苦しみから気付き、発見を得ることで あるべき自分への一歩を進めていけるようになるというお話。 あと、主観だけじゃなく、相手の立場からの客観的視点も大事とか 自分の知っている世界、理解している世界が全てではなく、疑ってみるというか 本当にそうなのかな?と思ってみるのは必要だと感じました。 ※生産関係とは(wikiより) 生産関係(せいさんかんけい)とはマルクス経済学の基本概念の一つで、生産が行われる上で、人間によって相互に結ばれている関係の総体のことを言う。 社会的生産力には生産物市場、労働市場、金融市場などといった諸関係が存在しており、これらの全ては根本的には人間相互の関係によって規定されていることから、生産関係の基本は生産手段に対する人間関係であり、生産手段の所有関係である。現代社会の生産関係というのは、資本家などといった生産手段の所有者である階級が、労働者などといった生産手段を持たない階級を支配しているため、労働者が資本家のために価値を生産するという形式になっている。
10の処方箋はあまり納得できない。 ですが、人口減少カレンダーの今後20年分は今後起こることとして認識してよさそう。 なので、これをふまえたビジネスを作れれば面白い。 書籍では、少子化のヤバさをひたすら述べている。 人口増加のために出生率をあげようとしているが、 成果が上がらず、今後の見通しが非常に悪いため、戦略的に縮む方向 国民として協力すべきところではあるとわかっていますが、 とりあえず20年は予定通りの動きになるので、 予定表を把握しておくと良いかな。書籍名:未来の年表 人口減少日本でこれから起きること 著 者:河合雅司 目 的:人口減少の中でのビジネスチャンスは? 実行計画:特になし 今後の日本の予定は把握。 人口減少カレンダー 2016年 出生数は100万人を切った 2017年 「おばあちゃん大国」に変化 2018年 国立大学が倒産の危機へ 2019年 IT技術者が不足し始め、技術大国の地位ゆらぐ 2020年 女性の2人に一人が50歳以上に 2021年 介護離職が大量発生する 2022年 「独り暮らし社会」が本格化する 2023年 企業の人件費がピークを迎え、経営を苦しめる 2024年 3人に一人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ 2025年 ついに東京も人口減少へ 2026年 認知症患者が700万人規模に 2027年 輸血用血液が不足する 2030年 百貨店も銀行も老人ホームも地方から消える 2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる 2035年 「未婚大国」が誕生する 2039年 深刻な火葬場不足に陥る 2040年 自治体の半数が消滅の危機に 2042年 高齢者人口が約4000万人とピークに 2045年 東京都民の3人に1人が高齢者に 2050年 世界的な食料争奪戦に巻き込まれる 2065年~ 外国人が無人の国土を占拠する 日本を救う10の処方箋 【戦略的に縮む】 1.高齢者を削減 ※表現がアレですが、高齢者の定義を変える。75歳以上とか 2.24時間営業からの脱却 3.非居住エリアを明確化 4.都道府県を飛び地合併 5.国際分業の徹底 【豊かさを維持する】 6.「匠の技」を活用 7.国費学生制度で人材育成 【脱・東京一極集中】 8.中高年の地方移住推進 9.セカンド市民制度を創設 【少子化対策】 10.第3子以降に1000万給付
※読んだのは1/1ですが、3日にアップしました。 書籍名:伝わる書き方超入門 著 者:三谷宏治 目 的:人に伝える書き方(考え方)を知りたい 実行計画:本を通じて知った事を人に伝えてみる伝えるために必要な要素は3つ ・短く書く ・構造化する ・波を作る なぜ書いても書いても伝わらないのか(7つの大罪) ・文の長さ 文が長いと理解できない ・単語の難しさ 単語が難しいとすぐに止まる ・形容詞のあいまいさ 形容詞の理解と意外と難しい ・別物の混同 イロイロ混ざっていると混乱する ・全体の長さ 全体が長くなるとすぐさまよう ・平板さ 刺激がなくなるとすぐ飽きる ・自己中心 あらすじと説明ばかりでつまらない 〇短く書く ・文章を短く切ってみる。 ・内容がダブってる場合は1つにまとめる ・装飾を省いて簡潔にする ・言い切ることで強くする ・受動態から能動態へ ※キング牧師の「I have a dream」が能動態中心で秀逸 ・難しい漢字を多用しない ・ですます調で書いてみる ※ですます調は基本的にやさしい文章になる。 ・形容詞を定量化する 〇構造化する ・5つの構造パターン ※まとめるのが困難なので省略 ・最初に全体像を示す ・先頭に結論か予告を書く ※カッコイイとは、こういうことさ 「紅の豚」 コピーライター糸井重里氏の作品で、この映画で何が語られるかについての見事な予告 〇波を作る ・相手の心に合わせる(理解度・疑問・感情) ・相手の心を動かす ヒューリスティック・バイアスを利用して物事をよりよく伝えることができる ※ヒューリスティック・バイアス 少ない情報からより良い情報を得るために、または同時に多すぎる情報の中で素早く決断するために様々な経験則を駆使しています。そんな無意識のうちに行われる脳の処理機能。 ・権威や名作を利用する ・刺さるたとえ話を利用する ・具体例で共感を得る ※ジョブズのプレゼンテーションが有名 スティーブジョブズ伝説のスピーチ https://www.kakiokosi.com/share/business/87




