先日、動画にてうpしました
ひぐらしオリスク ひぐらしのなく頃に卒 夢遠し編 配布版が完成しましたので
リンクを貼っておきます。
※動画の概要欄・説明文にも同様にリンクを貼っております。
一部、誤字の修正等を行っておりますが、なにかお気づきの点がございましたら
コメント等にて教えていただけると幸いです。
さて、ここからは、裏話でも。
鬼明し編で、沙都子がレナにH173を投与したことによって引き起こされた鬼騙し編での出来事。
沙都子は使い終わった注射器を容器ごとゴミ箱にポイ。
・・・というところから話のきっかけが生まれました。
こちらの画像は、自分用メモとして話の大まかな流れを書いたものになります。
ここから色々あって動画のような形になりました。
今回のオリスクは
裏設定というか、一つのテーマ・コンセプトとして「もう一つの鬼明し編」的なイメージで書き始め、
本編中の、圭一が富竹に雛見沢連続怪死事件のことを聞かされて、気になってゴミ山で
週刊誌を読んでいるところからスタート。そして、大きな分岐点として
圭一は週刊誌に夢中で背後のレナに気付かない。→からの圭一死亡。
という展開は割と最初の段階で考えたのですが、
どう話を転がしていくか、いつも以上に悩みまして・・・
梨花は梨花で沙都子が捨てたH173を拾い(もちろん沙都子がレナに投与した事実は知らない。
僅かながら、惨劇を回避する糸口のように思い、行動を起す。
・・・ここから先が本当に思い浮かばず・・・orz
ちなみに、梨花と沙都子が同時に家を出るシーンで、梨花は大石のところへ行っていますが、
沙都子はこの時レナの様子を見に行っているという裏設定があります。
そして、大石がレナと鉢合わせたのは本当に偶然で、梨花を送り届けた帰りの出来事です。
あと、綿流しのお祭りの日レナは家に引きこもっていますが、
このシーンは初期の段階では、この日にレナが富竹殺しを実行するという計画がありました。
ですが圭一の死の件でびびって家に引きこもる という演出をすることで
祟殺し編の時の圭一のような「自分が手を下さずとも死を願った人間が死を迎える」
というギミックが使えるなと思い、大石の末路とセットでいつも通り時報になりました。
今回は、こんなところでしょうか。
動画でも、配布版でも、お好きなほうでお楽しみいただければ幸いです。
コメント等はお気軽にお送りくださいませ。(承認制になっておりますので、承認後公開・返信
となります。)
それでは、今日はこの辺で~ノシ