吉良真伊です。
アクセスありがとうございます
今週は
『幸せに「慣れる」ことは、幸せへの近道』
というタイトルでお届けします。
慣れる、とは不思議なことです。
慣れる、ということは
考えたり、たった一人で努力したりするスピードの
１０００倍も２０００倍もの速さで
人間の感覚を変えることができます。
私達は、自分達をとりかこむ人たちの感覚に
一番慣れています。
その慣れた世界の中で人間的な感覚が形成されると言っても
過言ではありません。
例えばお金
の感覚。まわりの人々が常に
ダイソーでの買い物や、数百円の単位での出費の話をしていれば
その感覚がよく掴めるようになりますし、
逆に、常にVIPクラスのゼロの多い桁の話を聞いていれば
その感覚の方がしっくりくるようになります。
どちらが良いとか悪いではなく
単に「慣れ」がもたらす作用です。
仕事の感覚もそうです。
一生懸命働いている人たちに囲まれていれば
自分も精一杯仕事をする感覚に慣れてきますし
ダラダラと余所事ばかりおしゃべりしながら
仕事をしている人たちの中に入れば
それにも慣れることができます。
はじめは辛くても「慣れる」ことで
続けられるようになる仕事もたくさんあります。
風俗業を含む肉体労働も全ては「慣れ」でしょう。
「慣れる」力の不思議を思えば
何も不思議なことはありません。
そして恋愛や夫婦の関係も同じです。
恋人の欠点や
夫の悪口、
パートナーへの不満ばかり口にする人たちに
常に囲まれて生きていれば、
その感覚について疑う事すらしなくなります。
浮気や不倫、相手の裏切り、
本当は許し難いはずの問題
も常に皆がその話を話題にしていれば
特別ひどいことではない気がしてくるでしょう。
そんなことは、よくある話だ、と。
でも、厳しいことを言いますが
本当に幸せになりたいなら、
その感覚に慣れてはいけません。
よくある話だ、と
「パートナーを大切にしない話」に
慣れてしまってはいけません
まわりの人たちが不幸な話ばかりする、
そんな時は勇気を持って
自分が皆を幸せな話に引き込む、くらいの
態度と強さを示さなければ
あなたもいずれ「幸せ」から縁遠くなってしまいます。
まわりの人々の不幸な話題を変えることが
どうしても難しいなら、
思いきって別の
「幸せな人たち」の世界に入ることです。
自分のまわりの
「幸せな人たち
」を見つけ、その人たちの話題の中に入れてもらいましょう。
「幸せ」な話をいっぱい聞いて、
「幸せ」の感覚に慣れてしまいましょう。
幸せな人たちを妬んではいけません。
そんなのはお門違いというものです。
「パートナーを大切にし、
パートナーに大切にされる」
そんな幸せの感覚に「慣れる」ことで
どんなに一人で努力するよりも
あっけなく簡単に、幸せに近づくことができます！
さあ、今日から幸せになりたい人は
早速自分のまわりの
「幸せな人」を探してみましょう
そして、いつかは自分も
「幸せな人」として
探される存在になれると良いですね
(c)吉良真伊
必ず毎週１回、ブログを更新しています
また是非来週読みにきてくださいね
読者登録をすると毎週ブログの更新情報が届きます
このブログの
