もうすっかり梅雨明けの季節になりましたが・・・。
雨の日に詠みたい詩、第2弾、勝手に発表していきます。
前回は恋愛に重きを置いた詩を紹介しましたが、今回は元気になる
、そして男性を主体にした詩をメインに発表します
中にはもどかしくなる、恋人たち二人を詠った詩もありますが![]()
それではどうぞご覧下さいませー。
『未来の花達』
君がもし自分の生き方見失ったら
暗闇に身を投げないで
前を向こう 顔を上げて
夜の闇の帝王からは何も得られない
得られるのはただの欲望
そんなもの 捨ててしまえ
懐かしいのは誰だって同じさ
問題は捨てることができるかどうかさ
僕らは大丈夫
だってあのトゲトゲ星で
今も生きているんだから
未来に残る花達よ
僕らは美しい心を持つ
君の曇りのない心で
僕の心も溶かしてほしい
未来に残る花達よ
僕らはあの惑星よりも輝く
あせらずに生きるんだ
そのとき僕らにしかない
希望の唄が見つかるから
努力せずにバカンス楽しむような奴等は
本当の苦しみも見て見ぬふりする
大丈夫さ
僕らは何度も経験しているから
大きい波が来たって
ちゃんと心得ている
幸せになるチャンスの波を
超えられるのは僕らだけだ
未来に残る花達よ
僕らは流れ星よりも奇跡的
僕らの命は誰もが欲しがる
すてきな素材でできているんだ
未来に残る花達よ
僕らはあの月よりも輝く
焦らずに進むんだ
そのとき 僕らのもとには
幸運の神様がついている
はずさ
いつのまにか苦しみは消えて
残っているのは甘く芳しい幸せだけ
そうなればいい気もするけど
やっぱり少し物足りないんだ
そんな人生は
未来に残る花達よ
いつかは朽ちてしまうけれど
最後の審判の日まで
僕に笑顔と旅立つ勇気をくれないか
未来に残る花達よ
向こう側の階段 昇りきるまでは
美しく咲き乱れていてね
僕らは美しさに目を奪われ
醜い争いを見なくてすむから
『夢の世界へ行こうよ』
僕と行こうよ 夢の世界へ
ヒーローにはなれないけど
勇気という 愛で溢れているから
淋しさを感じたからって
この世の終わりだなんて 思わないで
孤独に震えるのは
誰よりも素直な心 持っているから
自分の弱さを知りながら
隠してしまうのは怖いことだよ
僕と行こうよ 夢の世界へ
魔法のステッキは使えないけど
奇跡という 愛で溢れているから
悲しみなんて捨ててしまえ
喜びだけ身にまとえばいい
たとえ君が涙流しても
生まれるのは悲劇じゃない
優しく照らす光になる
僕と行こうよ 夢の世界へ
かぼちゃの馬車は用意できないけど
希望という 愛で溢れているから
ぐるぐる回る
僕と君とこの世のすべて
悲しみも寂しさも空に投げて
降る星に変えよう
君となら 君とだから
行きたいんだ
僕と君がひとつになれる世界へ
夢の世界へ!
僕と行こう 夢の世界へ
ハッピーエンドばかり待ってはいないけど
幸せになることに
終わりなんてないんだ
僕と行くんだ 輝く世界へ
白馬に乗ってお迎えはできないけど
誠実という 愛で溢れているから
『かげろう』
言葉足らずか よく言うよ
大事なこと言わないの
一文字の口元
お前の心は知ってるぞ
昨日はどうした
わかっているくせに
組む足から伝わる苛立ち
お前のすべてわかるんだ
立ち上がってどこへゆく
帰る場所はここだけだろう
弱音吐けばいいのに
涙流せばいいのに
大声で叫べばいいのに
抱きしめてって言えばいいのに
どうしていつも
知らないふりするの
陽炎みたいに
ゆらゆらしてさ
心配したのに よく言うよ
俺の伝書鳩は眠ったままだ
夜も眠れなかった
うそだ 電気が消えたままじゃないか
暗闇でふくろうみたいに
鳴いていたのか
わめいて泣いて
笑って輝いて
俺を見てくれ
いつでも本気になれよ
君を想う寂しさを
俺はいつまで抱えたらいいんだ
『プロローグ』
もういいやって
蹴飛ばした僕の思いは
ころころ転がって
君の足元に届くかな
あっちへ行けって
投げた君の想いは
ずいぶん高く飛んだものだ
僕なんて とおに通り越して
見えない世界まで行っちゃった
消えないでって約束したのに
気がついたときには大抵遅い
遅いならどうしたらいいの
ただ追いかけるしかないか
何気なく流れていく景色
今ではもう目に浮かぶこともない
あれが二人の幸せだったのかな
まだ終わってないのかな
君の笑顔だけじゃわからないんだよ
泣いている君を夢に見た
悲しいからなの
嬉しいからなの
君は振り向いてくれないから
僕が振り向かせるしかないじゃない
無理強いはしたくないけど
誰かの気持ちを
ぽかぽかにするためには
本人が望んでなくたって
ぎゅうっと抱きしめるしか
ないよね きっと
夜はどこまでも
広がっていくから
息が切れるまで
光のインクで真っ白にするよ
君の姿は消さない
君が好きな純白のベールで
壊さないように包むよ
次に君と出会うときは
あのときの君は
こんなにも綺麗だったよって
見せてあげたいんだ
きっと君は呆れて
僕の好きな声で
いつまでも
笑ってくれるんだろうな
『自由という名の王国』
jiyuuninaritai(自由になりたい)
一言唱えて
気づけば何も手にせず
なにも感じず
時から逃げて
ひとつの王国にたどり着いた
王国には何もなくて
僕がいちから種をまいた
何もかもそうして生み出すしかなかった
種は芽を出し
どんどん成長して
実ができたけど
中をあけても からっぽ
みんなそれを見て悲しむこともない
僕の心は傷ついた
「僕は本当はどう生きたいんだ?」
ここは自由という名の王国
自由を求めた者たちが
最後にたどり着く試練の場所なんだ
一人で生きることにもなれたころ
君が僕を呼ぶ声が届いた
今にも駆け出しそうになる身体
止めるのに必死になって
本当の気持ちも押し殺して
僕は幸せなのだろうか
君との思い出をしまいこんで
今の日々に価値はあるのか
目を閉じれば
まだ君の笑顔が浮かぶのに
ここは自由という名の王国
僕は君を守りたかった
本心じゃない言葉
ひとつひとつ繋げたら
大きな爆弾になって
僕ら二人の世界を破壊してしまったんだ
幸せになることは自由になること
そう思っていた
今は違う
幸せはすぐには得られない
手を伸ばすだけでは
幸せは
自ら望み 望まれるから
得られるんだ
ここは自由という名の王国
みんなが自由を信じてやまないけど
君の温度も感じられないなんて
どこが自由だって言うのだろう
本当の自由って何なんだ
君との人生が僕の望む自由だ
今からでも遅くない
人は何度だって立ち上がれるし
生まれ変わるんだ
この想いをひとつ持って
今すぐ君の元へ帰ろう
遠ざかる列車から
後ろを振り返ったら
人々が笑顔を絶やさない
幸せの王国が広がっていた
何もないのではない
見ようとしていなかったのは
僕だったんだ
ここまで詠んで頂いた皆様ありがとうございました![]()
次回はテーマを変えて、また発表したいと思います。ではでは![]()