20081212_史上最強の投資家バフェットの教訓 | ひかりっこのブログ

ひかりっこのブログ

読んだ本の感想とかいろいろ。


ひかりっこのブログ


「史上最強の投資家バフェットの教訓~逆境の時でもお金を増やす125の知恵~」

メアリー・バフェット著




★★★


●天と同じく、市場はみずから助くるものを助く。しかし、天と違って、市場は右も左もわからぬ者を許さない(P.30)


☆市場は無知と貪欲を許さない。自戒の念を持って投資をしないといけないということがバフェットの言葉からは伝わってくる。右と左をきちんと見分けられれば、つまり、自分が何をしているかを正しく認識できればこそ、得られる効果が大きなものになるのだろう。


●人は経験から学ぼうとするが、他人の経験から学べるならそれに越したことはない(P.86)


☆「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」使い古された言葉かもしれないが、バフェットもまったく同様の趣旨のことを言っていることがわかる。バフェットは他人の失敗を研究分析してきた。ビジネスと投資の世界では、貧民街に行きつく人の方がはるかに多い。だからこそ、何をすべきかだけでなく、何をすべきでないかも学ぶ必要があるということだろう。


●小事に規律正しく臨めない者は、往々にして、大事にも規律正しく臨めない(P.126)


☆人生のさまざまな場面で、規律正しさが成功につながるように、投資でも規律正しさが成功の鍵となることを示している。


●わたしは株式市場で金を儲けようとしたことはない。株を買うときは、翌日に市場が閉鎖されて五年後まで再開されない、という事態も想定している(P.193)


☆バフェットの投資原理がわかる。バフェットは長期保有する前提で、優良企業の株をリーズナブルな価格で買うことを狙う。そうすれば、短期的な価値には惑わされずにすむ。至ってシンプルだが、バフェットはこの手法で億万長者となった。


●市場が効率的なら、わたしはいま街頭で物乞いをしているだろう(P.214)
●われわれが歴史から学ぶべきなのは、人々が歴史から学ばないという事実だ(P.198)