こんにちは☀️塾長をしております慶應医学部5年の小笠原です。
高3卒の方は今週末が駿台全国模試第一回の実施日です✏️
駿台全国模試は難しいため、
実際にどれくらいの成績が取れれば良いのか?
どうすれば良い成績がとれるのか?
などと不安に感じる人も多いと思います。
今日はその2点についてお話しさせていただこうと思います。
◆実際にどれくらいの成績が取れれば良いのか
時期も5月末〜6月の初頭ということもあり、現役生や範囲学習が間に合っていない受験生にとってはかなり厳しい戦い(当然結果も💦)となって当然です。
ただこれまである程度勉強してきた方や浪人生の方にとっては、
ある程度結果が求められる試験でもあると思います。
上記を踏まえた上での話にはなりますが、これまである程度勉強してきた現役生にとって、
英数理2で偏差値60~62程度というのが1つの目標になるかと思います✏️
過去の指導例をみると英数理2で偏差値60~62をクリアした生徒さんは、
千葉大医学部や慈恵医大、京都府立医科大学などに現役で合格されています。
慶應医学部を東京医科歯科を目指す場合、
現役生の場合はC判定、浪人生はB判定をクリアできるかどうかが1つの目安です。
(もちろんどちらの大学も過去問対策を十分に行わないと合格はできませんが)
また「自分の志望校の問題と比べて駿台全国模試の問題が難しすぎる...」という方も
少なくないと思います💦
そういう方の場合は英語が偏差値60を超えていればOKで
残りの科目は第二回の全統記述模試で測ることにしましょう。
◆どうすれば良い成績が取れるのか
模試入試問わず各科目がどのように採点されるのかを知ることは非常に重要です。
駿台全国模試の場合ですと、
英語は記述が要素採点で概ね1つの要素ごとの配点が2点となってます。
難しい設問でも自分がわかる部分だけでも記述することで点数を少しずつ積み重ねることができます。また3単元のSや時制などの軽微なミスも2点減点です。気をつけましょう⚠️
また数学では最終小問の配点が非常に高いこと、細かく部分点が設定されていること
の2点が特徴的です。
このように模試でも実際の入試でも、
開示得点などから予測される採点や配点の特徴を踏まえて受験することで、
限られた試験時間を有効に利用することができます✏️
いかがだったでしょうか。
今回は明日の駿台全国模試にむけてお話しさせていただきました。
明日受験される方が落ち着いて取り組めますよう、応援しております📣
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