こんにちは☀️塾長をしております慶應医学部5年の小笠原です。
前回の記事は読んでいただけましたか?
今日は3浪で慶應医学部に合格した僕が、数学をどのように勉強していたかについて
お話させて頂こうと思います✏️
2浪目終了時点での数学の成績は
東大模試で偏差値65~70、駿台全国模試で偏差値70~75。
成績的には慶應医学部に合格してもおかしくはない成績ですが、
数Ⅲの範囲の標準的な難易度の問題(例えば慈恵医大2017の2番のレベル)を
きちんと取りきれていなかったがために合格点には達していなかったという感じでした💦
問題集としては新数学スタンダード演習Ⅲ、鉄緑会数学Ⅲ実戦講座問題集の2冊 を周回していました。
このレベルの問題をきちんと取り切れることが医学部合格への大きな🔑です。
またかなりのチャレンジにはなりましたが、
大学への数学の学力コンテストにチャレンジしていました✏️
Xなどに上げられてる方とは違ってトップクラスの成績は取れていませんでしたが、
高いレベルで、初見の問題に立ち向かう勉強をすることができました。
以上を踏まえてアドバイスをすると、
①まずは定番の問題を解けるように反復演習する
網羅系としては新数学スタンダード演習の問題が解けるようになれればまずは御の字です。
また
スタンダード演習を演習している中で苦手だなぁと感じたり、
そもそも数学自体に不安を感じている人は、
青チャートのエクササイズを解くようにしてください✏️
※厳しいことを言いますが、青チャートの例題、基礎問題精講の反復練習は全て、
上記の勉強をするための準備の位置付けです。
②入試問題に立ち向かう
①と同時並行で入試問題の演習にも取り組む必要があると思います。
まずは北大からスタートし、
東北大→名古屋大→大阪大→京都大→東京大とレベルを上げていくと良いでしょう。
当塾で数学を中心に指導を受けている生徒さんの指導例をご紹介します✏️
こちらの生徒さんの指導では、
大阪医科薬科科大学の過去問を題材に、
単純に問題の解き方のみではなく試験場での立ち振る舞いも指導しています。
ヒントを出しながらでも自分で正答に至ることが大切と考えています😌
【新規生徒募集のお知らせ】
当塾では5月入塾の生徒さんを募集しています。
現在の学力は不問です。ぜひ一緒に勉強して医学部合格を目指しましょう٩( ᐛ )و