新年あけましておめでとうございます☀️塾長をしております慶應医学部の小笠原です。
共通テストの対策と同時進行で日程の早い国際医療福祉や日医の対策をしている人も
多いかと思います。
その中でよく聞くのは、
『日医は英数が難しすぎる、、、諦めようかな』といった話です。
たしかにその気持ちはよくわかります。
僕自身も受験生の時、日医の英語や数学はとても難しい😢
特に英語に関しては慶應医よりも解きづらいと感じていました。
今日は日医の英語数学についてそれぞれの攻略法をお話しさせていただきます。
【１】英語
日医の英語はマーク式、記述中心の読解問題、自由英作文から構成されています✏️
◆昨年度の得点開示の結果から以下のことがわかっています
・マーク部分、読解の記述部分、自由英作文の配点がそれぞれ100点程度
・自由英作文は文章未完であったり分量が足りていなかったりすると大幅減点
・埋めてる分量、正解している分量に比して極端に低い得点がついている人もいました。
（マーク部分で足切りある？）
以上を踏まえると、
日医英語の攻略方針は
『１問１問をあまり気にせずサクサク解く。自由英作文にはある程度時間をかけること』が
最重要と言えるでしょう。
また長文読解の記述問題も、①該当箇所を探す→②和訳して繋げる基本動作である程度点数が稼げます。情報を断片的に拾ってそれとなく繋げるよりもあくまで原文を意識して答案を作成するように心がけましょう✏️
【２】数学
日医の数学は計算量がとにかく多く、それでいて計算をするしか解法がない問題が多いのが特徴です。
またこれだけ高い難易度を誇っておきながら大問内では後半の設問にかなりの傾斜が掛かっているというのも、得点開示から明らかになっています。
これらを踏まえると、
日医数学の攻略方針は
①まずは１番簡単な大問（2023年【１】、2022年【２】など）を完答する
②各大問の序盤の設問は余程のことがない限り解く
ここまで出来て漸く及第点（つまり他科目次第で合格できる最低ライン）になります💦
日本医科大学は英語も数学もかなり難しいです‼︎
私自身も合格しましたが、自己採点では英語数学ともに7割に達していませんでした。
『英数で及第点を確保し理科勝負になる』
条件はみな一緒です🤗
その中で如何に一点でも多く稼ぐかというように、日医の試験を取らえるようにしましょう
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