こんにちは☀️塾長をしております慶應医学部の小笠原です。

 

夏に実施された全統記述模試や駿台全国模試の結果が返却され、

理科に不安を感じている方も多いと思います。

 

今日はそんなみなさんに、理科のこれからの勉強法についてお話しさせて頂こうと思います。

 

 

【1】偏差値60は超えている科目の勉強法

入試問題演習に取り掛かる最低限のレベルはクリアしています。

逆にいうと、これ以上成績が伸びていかない原因を『基礎が欠けているから』と勘違いし、

セミナーや基礎問題精講などの基本的な問題集を周回しても効率が悪いです。

偏差値60を超えている科目に関しては以下のように勉強を進めてください✏️

①入試問題を演習する

北海道大学や慶應義塾大学理工学部など、比較的オーソドックスな出題をする大学の入試問題を演習する。

②知識の整理を行う

入試問題の演習で発見した弱点を『東進の1問1答』などで確認して覚える。

(参考)

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共通テストの対策も含め、①→②の繰り返しで十分成績を伸ばすことができます😉

 

 

 

【2】偏差値60に達していない科目の勉強法

もう1度基礎分野を全て復習したい、と考える方もいるかもしれませんが、

そろそろ11月ということもあり、なかなかそんな時間は取れないというのが現実的な話。

そういう方にとっておすすめなのがセンター試験・共通テストの過去問を中心とした学習です。

具体的には

①2015年以降のセンター試験〜共通テストの過去問を解く

②間違えた問題およびその周辺を『東進1問1答』、厳しければ『セミナー』などの教科書  

   傍用問題集で学習する

の流れで進めていってください✏️

 

センター試験・共通テストの過去問を利用をする利点としては

★1重要な項目が繰り返し問われているので重要な項目を重点的に学習できる

★2共通テストからは逃げられない

上記2点があります。

 

特に2点目は重要で、仮に旭川医科大学や島根大学医学部といった

二次試験で理科を課さない大学を受験する場合は、

【2】の勉強で最低限の得点を取ることだできます。

(高得点は難しいかもしれませんが国語や社会などで十分挽回が効く範囲にはおさまる話)

 

 

 

 

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(参考)