おはようございます☀️塾長をしております慶應医学部4年の小笠原です。

 

東大実戦の1日目(国語・数学)ですね٩( ᐛ )و

 

今日は東大実戦1日目に臨む皆さんにぜひ注意して欲しいことを、

科目ごとにお伝えしたいと思います〜

 

【1】国語:理系80点満点(100分)・文系120点満点(150分)

文系理系問わず第一回東大実戦の国語の試験では、

『白紙の設問を作らない❗️』ということを目標にしてみてください。

 

みなさんご存知の通り、東大国語は全問が記述形式です✏️

 

東大実戦の例年の平均点は理系25~30点/文系45〜50点前後であることから、一つ一つの設問で少しずつ得点を稼ぎ、点数を積みあげていくというのが重要であると言えるでしょう😉

 

特に注意したいのは現代文です。

120字問題は配点が非常に高いことで知られています。

2行問題で答案の推敲に時間を使い過ぎて、120字問題が白紙になってしまった・・・という事態に陥らないよう、注意してください。

(余談ですが東大実戦では2行問題の採点がやや厳しく、120字問題は要素採点で部分点が稼ぎやすい“印象”があります)

 

正直、現時点で国語の対策が十分という受験生はほとんどいないと思います😅

逆にいうと普段より少し頑張って解いてみることで他の受験生の上位に立つ可能性も高いです。上でお話ししたことに注意して、捨てずに頑張ってきてください٩( ᐛ )و

 

 

【2】数学:理系120点満点(150分)・文系80点満点(100分)

東大実戦の数学は難しい年度が多いです・・・

易化して平均点が高くなる年度もありますが、稀です❗️

 

文系理系を問わず第一回東大実戦の数学では

『一番易しい問題をみつけて、その1問を完答する』といった経験をすることを目標にしてみてください。

 

正直第一回という時期も考慮すれば特に現役生にとっては厳しい試験となる可能性が高いでしょう😞

しかしながら実際に東大に合格した当塾の先生方や生徒さんが皆口を揃えていうのは

「まず第○問を完答できて安心したor落ち着いた」といった話です。

 

高得点を目指すのは難しいというケースが多いとは思いますが、

ぜひ、『1問完答して落ち着く』といった経験をしてきて欲しいと思います📣

 

 

 

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