こんばんは。塾長の小笠原です😂
今回は前回の記事の続き、「医学部再受験生と面接その2」です。❗️
前回の記事では、医学部再受験生はどのように面接対策を行うべきかについて、お話させていただきました。
今回はより具体的に、
医学部教員が再受験生に何を求めているかについてお話しさせていただこうと思います。
医学部再受験生が面接試験でよく聞かれる質問には以下の5つがあります。
簡単に今考えてみてください‼︎(ホントに簡単にで大丈夫です😂)
▷頻出問題
問1「これまでの経歴は?」
問2「なぜ社会人になってから医師を志したの?」
問3「これまでの仕事(学業)で医師になってから役立つことはある?」
問4「同級生は年下だけど、うまくやっていける?」
問5「うちの大学があなたを取るメリットを教えてください。」
いかがだったでしょうか?
おそらく問1〜3は十分準備してきている受験生なら問題なく答えが浮んだと思います(思い浮かばなかった人は早急に準備を始めてください😂)
問1、問2、問3が頻出であることから、
医学部教員は
・ホントに医者になりたいのか?給与目当てではないか?
・前の大学や会社を辞めたように、うちの大学も辞めてしまわないか心配
・このヒトは本当に医学部に入ってから上手くやっていけるだろうか?
ということを心配しているということがわかります❗️
したがって面接試験本番では、
・明確なビジョンを持って、『ポジティブな選択』として医学部を志したこと
・覚悟を持って挑戦していること
・年齢というビハインドを自分の特性で乗り越える努力をするつもりなこと
・キャリアアップ目的であると感じさせないこと
以上4点を踏まえて答えると、
医学部教員の期待する受け答えができたことになります🤗
問4も同様に頻出です。
実際に医学部に通っていて日々痛感していることですが、
医学部に入ってからの試験勉強は『情報戦』です。
おそらく医学部教員はそういった意味で、
・入学後に上手に友達付き合いができるかどうか?
を心配していると予測します❗️
したがって面接試験本番では問5の内容と絡めて、
・受験中は主に年下の受験生の友人と連絡を取っていたこと
・自分は歳上なので、年下の同級生が困っていたら助けたいと思っていること
・安心して頼ってもらえる存在になれるように努力したいと思っていること
以上3点を踏まえた上で、自分自身の回答を用意しておくとよいでしょう。
長くなってしまいました💦
もちろん上述した内容が全てではないと思いますが、
医学部教員が何を求めているか概ねわかっていただけたかと思います🙂
▶︎今回の記事を読んで、
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