こんばんは!オンライン個別指導塾プライム塾長の小笠原です。

 

今日は先日公開されました東京慈恵会医科大学の入試結果2020年度入学試験の結果について|東京慈恵会医科大学東京慈恵会医科大学リンクwww.jikei.ac.jp


について、

お話しさせていただこうと思います。

 

 

東京慈恵会医科大学の本年度の正規合格者の合格最低点は50.5%でした。

 

この50.5%という数字は一次試験の配点400点に二次試験の配点80点を加えた

480点満点のうちの50.5%という意味ですので、

合格最低点は単純計算で242点/480点ということになります。

 

また、受験生の得点開示から

本年度の一次試験の合格最低点は196点でした。

 

したがって、仮に一次試験で合格最低点だった人が二次試験で逆転したとすると、

その場合の二次試験の得点は242-196=46点となります。

 

以前の記事にも書きましたが、

慈恵医大は二次試験の採点がかなり厳しいと考えて間違いないようです。

一次試験が高得点であっても、二次試験の対策が不十分であれば不合格となってしまうということも十分考えられます。

 

逆に言えば二次試験の対策をしっかりして臨めば、

一次試験がギリギリ通過であったとしても十分逆転合格が期待できます。

 

 

 

また東京慈恵会医科大学は多浪・再受験生に厳しいのではという声もよく聞きます。

本年度の2浪以上の入学者数は例年並みであり、

慈恵側でどのような処置がなされているかは判然としませんが、

合格している人数はある程度いることはたしかです。

また過去のOCでは『年齢相応のコミュニケーションを』とおっしゃられていました。

現役・一浪の人より一次試験・二次試験ともに得点することが求められますが、        合格者がいる以上はチャレンジする価値はあると当塾では考えております。

 

 

 

さて、今回は東京慈恵会医科大学の2021年度入試の結果について

簡単にお話しさせていただきました。

今後は実際に合格した生徒の合格体験記や入試問題の講評についてを書く予定です。

 

 

受験される予定の方はまずは一次試験で220点取ることを目標とし、

息抜きの時間に受験生応援サイトにて

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『慈恵がどういう学生を求めているか』を知っておくといいでしょう。

 

 

 


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