こんばんは。今日は冬至ですね🥶
最近は毎日のように冬季講習のお申し込みをいただいております✏️
皆さま本当にありがとうございます😊
本日は『生物の偏差値90』の特別講師!直弥先生による、生物特集第一弾です!
こんにちは♪
今回は私立医学部受験の入試期間中の生物の勉強について触れていきたいと思います。
共通テストが終わるとすぐに、私立医学部受験がスタートします。私立医学部受験では、最初の三週間の間に一次試験・二次試験が連日組み込まれているため、複数校受けるという人には時間的にも体力的にも非常に厳しい試験となります。一次試験の学科の他に、二次試験(小論文、面接対策、適性検査、集団討論など)の対策もしなくてもなりません。
では、そのような時間の無い中で生物ではなにをしたら良いのか?
自分の苦手分野の確認をする?これももちろん大事なことですが、一番に行うべきことそれは、その年の受けた試験(終わった試験)にて出題された分野の知識を資料集や参考書を用いて少し、深いところまで重点的に確認する事です。
私の実体験ですが
2016年度入試で愛知医科大学を受験しその後、兵庫医科大学、杏林大学、埼玉医科大学、、、、、日本大学、大阪医科大学と前期試験と受験しました。
前期試験ではその当時、結果として7校の一次試験の合格を頂きました。
初日の愛知医科大学の試験では生物に関しては1問目にDNAの複製に関する問題が出題されてました。岡崎フラグメント、テロメアなどについて問われ、DNAの末端複製問題に関する記述が出題されていました。初日ということもあり、非常に試験の出来は芳しくないものとなりました,,,,,,,,,
その晩、涙をぬぐい次の日からの試験に備え、出題された問題の内容・範囲を資料集や、参考書を用いて復習をしました。
その後自分が受験した大学だけで、DNAの複製に関する似たような内容を問う問題が、兵庫医科大学、杏林大学、昭和大学、北里大学、日本大学、大阪医科大学で出題されました。分野など広い範囲で考えるならば、もっと多くの大学で出題されていたと思います。また自分の受験していない大学を受験した、友人に何の問題が出題されたのか聞いたところ、それらの大学でも出題がありました。このように私立医学部の受験では、似たような問題が示し合わせたかのように出題されます。私立医学部受験において、生物ではその年の出題の流行をつかむ事で、最後の最後に大きく得点を大きくのばすことに繋がるのです。
私自身この流行をつかむ事ができたので、兵庫医科大学、北里大学、大阪医科大学、日本大学の試験では、生物で大きなアドバンテージがとれたと思いました。また多くの受験生が捨てていたのであろう昭和大学の医学部で出題された哺乳類のテロメアの繰り返し配列を問う問題も予想をたてることが出来たため解くことが出来ました。流行をつかむことができたため生物にかける時間を減らす事が出来たため、十分に化学に時間をかけられました。理科全体での総点アップが出来ました。
時間を有効に使わなくてはならない入試期間で流行をつかむ、つまり出題された問題の内容を復習・確認することは非常に有用であるので、試験が終わって、結果が出るまで眼を背け放置をするのでなく次の試験に備えるためにも、すぐに確認することをおすすめします。
はい。今回は生物特集の第一弾ということで、
私立医学部受験生におすすめの入試期間の勉強法について扱っていただきました!
この記事を読んで、
プライムで勉強してみたい! 直弥先生に生物を習ってみたい! と思われた方、
まで♪