国際イメージコンサルタントのイメージな日々   -5ページ目

誕生日に一つの区切り

イメージコンサルティングのプライムイメージ の山川です。


1年の真ん中の日は、7月2日。
自分の誕生日が真ん中の日と知ったのは、恥ずかしながらほんの数年前でした。


誕生日には、心温まるメッセージをたくさんいただきました。
その言葉をやる気の源として、「さぁ、後半もがんばろう!」という気になれます。


今年の誕生日は、本当に大きな区切りになりました。


実は2年前から、大学院経営学研究科の修士課程に在籍していて、
その修士論文を書き終えて、やっと提出することができたのが6月末。


テーマは、「経営者の信頼について」。


これまでイメージコンサルティングという特定分野で活動をしてきて、
多くの経営層や管理職のとお会いする機会、お仕事をする機会がありました。
そうしたなかで、
自分自身で、より深くお話ができる経営についての知識が欲しかったこと。
自分の仕事をアカデミックな視点から意味のあるものだとしたかったこと。
学んだことを「論文」というかたちに残したかったこと。


こんな3つの理由と、周りの方の勧めもあり経営学研究科の修士課程で学ぶことになりました。


この大学院生活の2年強は、本当にいろいろなことがあり、
私の人生で“最も濃い時期”だったと言えるかもしれません。
心から「大変だった~」とは言えるけれど、何が大変だったのかは・・・わからない、かも。。。


同期のみんなからは、半年遅れになってしまいましたが、
提出したこの日にも、忙しいみんなが集まってくれてお疲れさま会をやってくれました。
シバ、シモちゃん、トーマ、まる、けいちゃん、Nakanoさん、ありがとう!


卒業は9月だし、まだ口述試験も残っていますが、
提出が大きなひと区切り。
とにかく1年の前半のミッション、完了です・笑)。






ゴールは新たなスタート!

イメージコンサルティングのプライムイメージ の山川です。
 

新年度がスタートして早10日。
新入生・新入社員の方々も少しずつ、自分の居場所ができてきた頃でしょうか。


入学した学校、入社した企業、そこに至るまでには、
みんなどんなストーリーがあったのかな?と思いながら、フレッシュマンを見ています。


今からちょうど1か月前。
2015ミス・ユニバースの日本大会があり、日本代表が決まりました。




日本代表は、長崎代表・宮本エリアナさん(20)が選ばれました。
日本人とアメリカ人のハーフである彼女が日本代表になり、
いろいろなニュースに採り上げられて大きな話題となったのでご存じの方も多いはずですね。



この宮本さんと、最後までステージに立って、
「今年のミス・ユニバース日本代表は、どちらか!」と競い合ったのが、
私たちがサポートしていた東京代表・多田玉青さん、でした。



最後の最後まで、玉青さんの優勝を信じていましたが、
残念ながら、代表のティアラはお相手の頭上にのってしまいました。


私たちのため息以上に、本人のくやしさと落胆は想像以上だったはずですが、
選ばれた相手をハグしながら祝い、堂々と見つめる玉青さん。

グローバルに活躍できる女性としての大きさと存在感を強く感じ、
その真っ直ぐな人柄が伝わってきて、見ている私のほうがウルッときてしまいました。


限られた時間のなかでベストを尽くしてくれました。
本当によくがんばってくれました。「ありがとう!」という思いでいっぱいでした。


現役大学院生だった玉青さんも、3月末に晴れて東京大学大学院をご卒業。
この4月から、新社会人として新たなスタートを切ったフレッシュマンの一人です。
社会人になる直前まで、濃厚なストーリーを描いてきました。


その玉青さんから、社会人となる前日、私たちサポートチームにメールが届きました。


~私は世界の貧困問題や環境問題を解決するために、
 これから仕事を通して専門性を身につけていきます。
 一方で、これらの問題は世界の人を多く巻き込められれば行動をおこす人が増え、
 解決に大きく近づくと考えています。
 だから私は、ミス・ユニバースを目指しました。

自分は芸能人ではないので、東京代表でいられるこの限られた1年で、
多くの人に世界の問題を伝えて、少しでも良くなるために動いていきたい。
それは一人ではできることでないので・・・・・といった内容でした。


彼女にとって、ミス・ユニバースの結果は、ゴールでなく、新たなスタートであること。
自らの専門性を活かしながら、問題解決への歩みを進めていくという、強さが伝わります。


「アフリカの貧困問題」というと、普通の人にとっては自分には関係がない、
遠い国の問題ととらえられがちかもしれません。


実際にその現状を目にすると

何かできることはやらなければ・・・」と思う人も多いはずです。

やりたい、助けたい気持ちはあるのだけど、実際の行動には移せない――


そんな人々に興味をもってもらい、一人でも多くの人の行動へと導いていくのが、
玉青さんの役割であり、彼女にしかできないことです。


心からの笑顔と人を巻き込む力で、誰も応援したくなってしまう、
そんな東京代表・玉青さんは、これからもっと大きな舞台で活躍してくれることでしょう。


がんばれ!玉ちゃん!
しなやかさと優しさと強さを武器に、たくさんの人を味方に大きく羽ばたけ!



ラジオ文化放送「ココロの話、カラダの話」

イメージコンサルティングのプライムイメージ の山川です。
 

一昨日、ラジオ番組の収録に行ってまいりました。


文化放送「西内ひろ・石川真紀 ココロの話、カラダの話」( 火曜日19時15分~30分)
に、ゲストとして呼んでいただきました。


毎回、この番組は、2014年準ミス・ユニバースの西内ひろさんと、
アナウンサーの石川真紀さんが、ココロとカラダの健康に役立つ話をしてくれます。


今日は、前回に引き続き「女性のやせすぎ問題」がテーマ。


そして・・・私は。「自分自身を美しく見せる専門家」として呼んでいただきました。

「美しく見せる専門家ですか!?」と、自分でも?????でしたが、





いつもお客様方にアドバイスをしたり、セミナーでお話ししていることを
キュッとまとめて、女性向けにしたした“人の魅せ方”についてお話しました。


写真やポスターをはじめ、時間が止まった世界で勝負(=仕事)する人もいます。

一瞬にかける人は別として・・・

人は動くことで初めて個性が生まれ、魅力が増すと考えています。
表情であり、立ち居振る舞いであり、話し方であり、声であり・・・、


「静止画」から「動画」になったときに、魅力は生まれるものです。


これは個人的な意見ですが、
「美しい」と言われる人は、中味(ココロ)も魅力的な人が、間違いなく多い。

動画になったときに、「美しい」と感じられない人は・・・
どこか残念な部分が表れてしまうからだと思います。


個人的な思いも込めて、私が大事にしていることをお話しましたが、
少しでも共感していただけて、参考にしていただけたらうれしいです。


ちょっとカミカミで、冷汗タラ~だったことは、ラジオだから見えなくてよかった~(笑)


■文化放送「西内ひろ・石川真紀 ココロの話、カラダの話」
■放送日:2015年3月10日(火) 19時15分~19時30分


3月10日放送です!ぜひ、聞いてみてくださいね!