今月10日発売のbmr最新号でも表紙を飾っているリル・ウェイン(Lil Wayne)の新作“Tha Carter IV”が、発売初週売り上げだけで96万4000枚を記録。1週間でほぼミリオン達成という勢いで余裕の米アルバム総合チャート初登場1位の獲得を決めている。 ジェイ・Z&カニエ・ウェスト(Jay-Z & Kanye West)の“Watch The Throne”が大きな話題を呼びつつ、セールスでは“Tha Carter IV”の約半分と大差がついたことで、「生きているラッパーの中で自分がベスト」を自称してきたリル・ウェインが改めて大きな存在になっているのは間違いない。ちなみに、リル・ウェインにとっては“Tha Carter III”と“I Am Not a Human Being”に続く3作目のアルバム・チャート1位となっている。 また今年最高の初週売り上げとなる110万枚を記録したのはレディー・ガガ(Lady Gaga)の“Born This Way”だが、同作は発売当初、amazonのダウンロード販売で100円以下となる99セントという値段がつけられていたこともあり、実質的には正価のみで販売されたリル・ウェインの方が勢いで上回っているとの指摘もある。ウェインは、“Tha Carter IV”の発売と合わせてミュージック・ビデオが公開された“How To Love”もシングル総合で最高5位につけるなど、好調を記録している。 (japanhiphop.org)
米時間で8月28日夜に行われたMTV Video Music Awardsで第一子の妊娠を発表し話題をさらったビヨンセ(Beyonce)だが、この「おめでた」効果で最新作のセールスが一気に上昇、トップ10に再び舞い戻りそうだ。 Twitterの「瞬間つぶやき数」記録を更新するなど世界的に大きな話題となったビヨンセの妊娠だが、これを祝してか、最新作“4”のセールスが大幅にアップ。米Billboard誌によれば、この調子でいけば前週比40%増となり、アルバム総合チャートで現在12位のところ、来週はトップ10内に返り咲きそうだという。さらに、VMAでビヨンセが披露し、歌った後にお腹をさするというアピールをしたことで話題を呼んだ“Love On Top”にも人気が集まっており、デジタル・セールスが一気に上昇。シングルカットされていないにもかかわらず来週のシングル総合チャートにランクインしそうだとのこと。米iTunesチャートでもすでにトップ10入りを果たし、これまでの“4”シングル曲を抜き去り、“4”収録曲で最高順位につけている。(japanhiphop.org)
これまでとは一線を画する作風にトライして話題を呼んでいる女性シンガーのエイメリー(Ameriie / Amerie)の新作だが、どうやらメジャー・レーベルを離れ、インディペンデントで発売されることになるようだ。 “Cymatika Vol. 1”と名付けられたニューアルバムは、これまでのR&Bから、トランスやエレクトロ、80sニューウェーブ風へと大きく路線変更し、さらにわざわざ特殊な機材を用意してまで、ソルフェジオ周波数ともよばれる特殊な周波数でのレコーディングを行うなどして話題を呼んでいる。 その新作は来年春の発売予定とも明かされているが、これまでどこのレーベルから発売されるのかについては言及されてこなかった。ハリウッドで開かれたイベントに出席したエイメリーは、メディアから「どこのレーベルと今契約しているのか?」と尋ねられると、「インディで独自にやっていくつもりなの。新作は 80%くらい完成したかしら」「クリエイティブ・コントロールは(メジャー時代も)自分で握っていたからその点は別に新しくもなんともないんだけど、ただ前は(インディでやっていく)準備ができてなかったのね」と返答。先日めでたく結婚した元Columbia Records重役で彼女のマネージャーであるレニー・ニコルソン(Lenny Nicholson)の協力のもと制作は進行しているとのことで、自主レーベルを立ち上げての発信という可能性もありそうだ。 新作制作を進めながら各国でのライブ活動も積極的に続けているエイメリーは先日はなんとアブダビ首長国でもパフォーマンスを敢行。80sにハマっているからか、ヴァニティ6(Vanity 6)の“Nasty Girl”のカバーまでも披露している。またフィラデルフィアのラッパー、ジャック・フロスト(Jakk Frost)の“What A Thug Like Me”にゲスト参加している模様で、先日この曲がインターネット上にリークされている。 (japanhiphop.org)