ヒップホップ・フェスティバルRock the Bellsで名作“Illmatic”の全曲パフォーマンスを行っているナズ(Nas)の動向が注目を集めている。 毎年、「濃い」ヒップホップ・アーティストが一堂に会するこのフェスティバルは、さまざまな共演が生まれるきっかけともなっているというが、ナズも新たなコラボレーションを開始するのでは、との期待が生まれている。まず、かつて共に“Life's a Bitch”などで共演したAZが、ナズと共にスタジオに入っている写真を公開。彼らはザ・ファーム(the Firm)というグループでも共に活動しており、再共演を望む声も根強い組み合わせだ。また“Illmatic”にも参加したDJプレミア(DJ Premier)、ピート・ロック(Pete Rock)、さらに“If I Ruled the World”で共演したローリン・ヒル(Lauryn Hill)などもRock the Bellsに出演/共演しており、彼らとのコラボレーションまで期待したくなるところ。 さらに先日はアルバム“Section.80”リリース・パーティを大成功させ、ウェスト・コーストの若手代表として改めて存在感を増している新鋭ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamer)も、ナズとの共演をラジオ出演の際に公表。いずれもどういった形でのリリースになるか、そもそも共に作品を作っているのかなどまだまだ不明なことだらけだが、ナズ自身が新作“Life is Good”をリリース予定としているだけに、期待したくなるところ。また、この“Life is Good”に向けては既に今月9日、新曲“Nasty”も発表されている。 (japanhiphop.org)
先日ようやく出演者が正式発表された故マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の追悼コンサート「Michael Forever: The Tribute Concert」だが、新たにビヨンセ(Beyonce)が参加することが分かった。 今年10月8日にイギリスはウェールズにあるMillennium Stadiumにて開催される「Michael Forever: The Tribute Concert」は、ジャクソン兄弟から数人のほか、クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)、シー・ロー(Cee Lo Green)、スモーキー・ロビンソン(Smokey Robinson)、クレイグ・デイヴィッド(Craig David)らが参加すると発表されている。ここに、新たにビヨンセの参加が同公演のFacebookにて発表された。 ビヨンセは、スケジュール上の都合により現地には行けないため、衛星放送を使っての参加となり、彼女の「お気に入りのジャクソン5(Jackson 5)の楽曲」を、「これまでに観たことのないようなユニークなパフォーマンス」で披露する予定とのこと。彼女は先日も、米ニューヨークシティで開催した特別公演「4 Intimate Nights With Beyonce」にてマイケル・ジャクソンの“I Wanna Be Where You Are”のカバーを披露している。 また、初日は発売から22秒で完売したとも言われるその「4 Intimate Nights With Beyonce」だが、公演中に彼女はこのライブがDVD化されることを認める発言をしている。同公演は、最新作“4”にちなんだコンサートで、4日間ニューヨークシティにあるRoseland Ballroomにて“4”収録曲をすべて披露するという特別公演。すでに、そのDVDに収録されると思しきコンサートの舞台裏を追いかけた映像がインターネット上に流出している 。(japanhiphop.org)
“Say Ahh”、“Bottoms Up”などのヒットに続いてラップ作品の客演でも人気を維持する若手R&Bシンガーのトレイ・ソングス(Trey Songz)が、ニューアルバムのタイトルを発表した。 新作のタイトルは、“Chapter 5”で、予定している南アフリカへの旅行がこの作品に影響を与えるはずだという。トレイはGlamzonsBlogとのインタビューに「南アフリカに行くことになっていて、高揚感でいっぱいだ。母親も、家族も連れて行くんだよ。この旅は次のアルバムがどんなものになるかを左右するだろう」とコメント。ダンス・ミュージックの世界では南アフリカのアーティストが注目されだしてからすでに数年が経っているが、果たしてトレイの「旅」がそういった音楽と関係したものかどうかは不明だ。またこのコメントからすると、今年リリース予定とされていた新作のリリースはまだまだ先のようだ。 トレイ・ソングスは映画“Texas Chain Saw Massacre”最新作でメインキャストのひとりに抜擢されるなど、俳優としての活動も本格化。既に撮影は行われているが、あくまで「オレにとって一番大事なのは音楽」とも語っている。その音楽面では、昨年末に発表したミックステープ“#LemmeHolDatBeat”など、Trigga Mixと称して他のアーティストの曲をジャックしての新曲シリーズを継続的に発表し続けており、つい先日にはリル・ウェイン(Lil Wayne)の新曲トラックに歌ではなくラップをしてみせた“She Will (Trigga Mix)”を発表している。(japanhiphop.org)