(株)プライムデンタルの歯科技工士、
こばやし たけのりです。
組織と向き合うとつい知りたくなる心理学。
今日は心理学で扱う批判的思考について紹介します。
批判的思考は、論理的で偏りのない思考のことを指しており、
一般に批判的思考力の高い人は、
次のような人格特性の持ち主だと考えられています。
①知的好奇心
人があまり気が付かないことに疑問を持ったり、
新しいことに挑戦するなど、知的好奇心が旺盛である。
②客観性
何らかの意思決定を行う際に、自分の主観的判断にとらわれずに、
客観的な事実や根拠に基づいて冷静に判断することができる。
③開かれた心
物事について判断をする際に、一方の立場だけでなく、
あらゆる立場を考慮に入れて、偏りにない判断を下すことができる。
④柔軟性
独占的で頑固な態度にならず必要に応じて妥協したり、
一つの方法がうまくいかない時には、
別の方法を試してみるなど、
自分の考えや方法を柔軟に改めることができる。
⑤知的懐疑心
他者の主張を無批判に信じ込んんでしまうことなく、
確かな証拠があるかどうか慎重に吟味し、
根拠が弱いと思われる主張に対しては他の可能性を探るなどして、
結論を保留することができる。
⑥知的誠実さ
自分の主張にとって有利な根拠だけでなく
不利な根拠も考慮に入れ、
たとえ自分の意見とは異なる主張でも、
正しいものは正しいと受け入れることができる。
⑦論理的思考力
きちんとした倫理を積み重ねて議論を組み立て、
不確かな根拠に基づいて結論を導くなどの倫理の飛躍を行わない。
⑧追求心
考えうるすべての事実や証拠を調べ、
明確な結論が出るまで考え抜き、議論を続けることができる。
⑨決断力
決断を下すときには躊躇せず、
いったん決断したことは最後までやり抜くことができる。
⑩他社の尊重
自分の考えも1つの立場に過ぎないことを認識し、
他者の意見の方が正しい場合には、それを受けれることができる。
以上、いかがでしたでしょうか?
批判的思考が自分自身にどれだけ備わっているのか?
確認してみると良いかもしれません。
