以前にも何度かお伝えしていますが、
RL360、フレンズプロビデント、ITAなどの証券には
WL(ホールライフ)バージョン
CR(キャピタルリデンプション)バージョン
の2つの種類があります。
簡単に説明をすると、
WLは、保険機能が付いているもので
CRは、保険機能が付いていないという事です。
まぁ、保険機能といってもご契約者がお亡くなりになった場合、
お手続きを行った時点の時価総額に1%保険が上乗せされて
受益者(死亡時受取人)へ支払われるというものです。
そこで注意するポイント!
ここがポイント!
・それぞれのバージョンによって手続きの内容が変わってくる
・WLは保険機能が付いているために、受益者の設定をしておくことが重要
・WLは受益者の設定をしていない状態で、契約者が死亡すると非常に手続きが面倒なうえ
莫大な費用(数百万)がかかってしまう
・CRは保険機能が無いために、受益者を設定することはできないが
似通った手続きを行う事が出来る
・CRは受益者の設定(似通った手続き)をしていない状態で、
契約者が死亡すると手続きは面倒ではあるもののWLほどでは無い
フレンズプロビデントの証券を例に挙げて、
WLバージョン、CRバージョンそれぞれに必要なものをご紹介します。