フィリピン留学 語学学校歴史編 | 地球と遊ぼう。世界の果てのあんなとこ!

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10年のサラリーマン生活に終止符をうち365連休プー太郎ニート生活をを経て貿易会社起業。人生の振り幅をめーいっぱい使いながら大好きな地球と友達になるべく地球散歩、地球遊びは生涯継続を志す。
遊ばざる者、働くべからず。好きなことを好きなように!

テロリロリン。

中々毎日更新しないもんですね。

本日はフィリピン語学学校歴史や内容について紹介。

フィリピン留学の歴史は、韓国がスタート。韓国に詳しい方はご存知かと思いますが、韓国ではフィリピン留学は日常です。1997年の通貨危機で企業の倒産、財閥解体などなど問題が噴出。そこで韓国企業、韓国政府は国際競争力を高めるため国民全体の英語力向上を一気に加速させようと取組みました。

そこで、距離が近く安く英語を学べる環境を求め、フィリピンに多数の英語学校を建てていきました。いきなりの欧米留学は基礎を身につけるための助走期間が非常に長く、お金がもったいない。

そこで英語の基礎力向上の場として考えだされたのがフィリピン留学。英語を公用語にし、発展途上で人件費の安いフィリピンが欧米留学前の練習場として活用されてきました。歴史としては約15、16年ってとこですかね。現在、フィリピンには約600とも800とも英語学校があると言われています。その80%~90%は韓国資本の学校ですが最近では日本資本や共同資本の学校も増えてきています。

フィリピン留学による韓国人学生の英語力向上で日本人のフィリピン留学への関心、渡航者が激増中。日本資本が参入し始めたのはここ5、6年の出来事とまだ歴史は浅いので日本ではまだまだ馴染み薄いのが現状ですよね。今では毎年続々と日本資本の学校が設立されていっている現状です。

最近のアジア諸国での日本人の英語力ランキング

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国をあげての英語力向上でサムスンやLGやヒュンダイは著しく国際競争力を付け増収増益。逆に日本のメーカー系は撃沈中。名だたる企業が赤字決算しまくり。日本人として悲しいので是非強くなりたいですよね。


安いと言ってもどれくらい?

ざっくり言うと1ヶ月15万円~20万円程度が相場です。

原則全寮制。衣食住(もちろん3食付き)込み。

洗濯、掃除も全部やってくれ勉強に集中できる環境になっています。

金額の違いは寮の建物や部屋の質の違いだと思って間違いない。

建物も古く衛生面も微妙で快適な生活に慣れている日本人が過ごすには少し厳しい学校もあれば5つ星コンドミニアムや高級タワーマンションが寮となっている学校まで様々です。

生徒数も30人程の小規模学校から100人程度の中規模学校、300人程度大型学校まで様々です。

一つの学校でも4人部屋から1人部屋まであり同じ学校でも住む部屋によって料金は違います。


ちなみに今、私の通っている学校は日本資本の学校で生徒もほぼ日本人。

来月は韓国資本の学校に移ります。


料金として

1人部屋:20万円

2人部屋:18万円

3人部屋:16万円

4人部屋:14万円

これ以外にかかる金額として

入学金:15000円(1回のみ)

教材費:1000円~2000円程度(1回のみ)

電気代:3000円~4000円(1ヶ月)

学生ビザ:15000円(1回のみ)

ビザ延長費用:5000円程度(期間による)

お小遣い:1万円~3万円(人によって違う)

※学校敷地から一歩も出なくても生きていけるので小遣い0円でも行けるでしょうね。そうは行っても息詰まるのでたまには買物に行ったり外にご飯食べ行ったりたまに飲み行ったり、休みの日には海に行ったりと。。。物価は激安なので困りません。


欧米留学との違い

欧米型:スクール形式主流

フィリピン:マンツーマン形式主流


なぜフィリピン人は英語が話させるのか?

フィリピンは1898~1946までアメリカ統治されており英語力を強制させられていた。アメリカによる統治終了後も英語の重要性を認識してフィリピンでの英語教育は高水準となっている為、その辺の人達が当たり前に話せる。


ってことで今回は少しかたくるしい真面目記事でした。

ここまで読んだ方は暇か?興味ある人かどちかですかね?


ではでは。

ちゃいならっぱ。