2)愛とお金をどうするか? | 甲田ひなのオフィシャルブログ〜ヴィーナスライフ〜

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昨日の続きですので、
お読みになって居ない方は、まずこちらからどうぞ♬


さて、2の崩れたバランスを、どう戻すのか?
愛とお金に関わる問題だけに、大切なテーマになると思います。


このチャクラのテーマは、クリエイティビティー。
創造性です。
なので、何かの美、何かの愛を、あなたの愛、あなたの美から生み出す事、が
鍵になります。



引き寄せの法則の中心となるチャクラでもあり、
感情に応じて、感じている事を引き寄せ、現象を作り出しますから、
どう感じているか?は、大きな問題になります。


たとえば、



お金が欲しい。という希望があったとして。
その感情がある事自体は、良い事でも悪い事でもありません。

問題は、その根底にあるもの。
本当の感情、真の動機の方にあります。


生活をしていくのに不安だから。
という不安や心配の感情。

欲しいものがあるけど、足りないから。
という不足の感情。

お金持ちになって、すごいと思われたい。
という劣等感。(他者からの評価、賞賛を求めるのは、本物の自信ではなく、
本当は自信がなくて劣等感の強い人のする事です)


これらの他にもあると思いますが、
総じて言うなら、恐怖の感情です。

人にどう思われるか怖い(お金を持っていれば見下されないで済む)
生きていくのが怖い(お金を持っていれば、一人でも生きていける)

さらに突っ込んで、これはどういう事かといえば、
お金を持っていない自分は愛されない。価値がない。
ゆえに、こんな価値のない自分は誰も助けてくれないだろう、
人は頼れない、信じられない、頼んで断られて傷つきたくない、
無能なやつだと思われたくない、だから全部一人で出来るようにしておかないと。


そんな自分を愛せていない、信じていない、自分は無価値だっていう心が
隠れていたりします。


全く同じ理由で、
愛が欲しい人もいますね。


人にどう思われるか怖い(配偶者を持っていれば見下されないで済む)
または、(たくさんの女と付き合っていれば凄いと思ってもらえる)
生きていくのが怖い(稼ぐ配偶者を持っていれば、生きていける)
または、(配偶者を持っていれば、孤独の恐怖を消してもらえる)とかね。


自分の真の感情に気づく事。
これが出来れば、かなり大人です。
気づく事も、認める事も、受け入れる事も難しいし、
ましてや変えるのは相当大変な作業なので。


なので、
離婚や浮気、倒産やリストラって起きるんですね。

そのくらいショックな事が起きないと、
人は課題に気づかないから。



2)を改善するには、一言で言えば、
自分の価値を自分で認める事。

それには、何をすれば効果的か?


他人の価値を認める事です。



競争しない。
批判しない。
ジャッジしない。
人に尽くす事。
寄付。
ボランティア。


アドラーのいう、自分の価値を認めるために貢献しろっていう考え方ですね。



でもね、
多分とっても難しいんですよ(^^;;

なぜなら、2のチャクラはパラドックスを学ぶ事が裏テーマだから。


引き寄せでいうなら、
欲しがると手に入らない。
追えば逃げる、とかね。


2は、元々、競争をする場所でもあって、
武器って腰の周りにつけるでしょ?
お金も権力も、競争して勝って手に入れるやり方が
一般的に信じられてるのは、このためで。


だけど、お金を手に入れるのって、
競争だけではなくて、違うやり方がありますよね?


みんなのために働いて、喜んでもらって、っていうやり方。

さっきも書いたけれど、2は何をするか?よりも、
どんな感情でやるのか?が大切で、
言ってみれば、

愛から行うのか?
恐怖からやるのか?

愛か恐れか、っていう選択の動機がキモなんですね。



目の前の人の良いところを、言葉にして伝えてあげるのは、
その人をコントロールして従わせるための戦略なのか、
それとも、その人の成長を願っての事なのか。

前者なら、嘘も社交辞令としてペラペラ出てくるでしょうし、
後者なら、本気で相手の良いところを見つけようとするでしょう。
特に、本人からは見えにくい点をなんとかして見つけてあげよう、
本人に知らせてあげようって思うはずです。


全てそうなんですが、
寄付をするのが2に良いと言っても、
寄付する事で金運を上げようとか、
人に凄いと思ってもらいたいとかでは効果は薄くて、
純粋に誰かのためを思って、という愛や優しさからの行動でないと
ダメなんですね。


とはいっても、純粋さって
感情の浄化が進んで、汚れたものを剥ぎ取って
本来の無垢な魂が輝き始めた時に現れる質だから、
深くて難しい課題です。

なので、その純粋さに直接アクセスする方法が、
大好きで没頭できる事、
情熱を持っている事、
許せないと思う事、だったりします。

いわゆる才能って呼ばれるもの。
自分の魂の本質、強みとかね。
そういうものを探っていくと、
自然と自分の生き方、
あり方、人生に価値が見えてくるし、
実行すると喜びが湧いてくるようになる。



だけど、いきなり才能って言われても
自分では気づきにくいんですよね。
なぜなら、その人にとっては自然と出来てしまうことだったりするから。


そういう自分では気づかない自分の姿を見つけるために、
コラージュをみんなでつくる会なんかを開催してるんですね。
(次回は6月12日、今度の日曜日です。参加ご希望の方はメッセージをお願いします♬)


ご自分で出来ることから何かしたい場合は、
趣味を持つこと。

やってみたい、興味がある、なんとなく、動機はそんな感じでOK
最初から大好きなものを探そうとしても、うまくいかない事が多いので。


思いついたものを色々やってみるのがオススメです。
必ずしも始めたからといって、最後までやる必要はありません。
やってみて、あ、違ったっていうこともあります。

大切なのは、

やってみたい、
興味がある、
好き、嫌い、合う、合わない、という感覚を尖らせていくこと。


何が好きで、何が嫌いなのか、
自分がどんな五感の使い方をしていて、
目、耳、鼻、体、口、どの器官の感覚が強いのか。

全ての感覚を繊細にしていく方法もいいと思いますし、
出来れば、やったことのないこと、
自分らしくないと思うような、少し抵抗のあることにチャレンジしてみるのも
ハードルは高いですが、その分収穫はあとで大きくなります。


本気でお金儲けをしようと思えば、
どうしたって人間の感情、心について学ぶことになるでしょう。
そして、それを悪用すれば、
短期的にはお金持ちになるかもしれませんし、
人に愛されるかもしれませんが、
大きな代償を払うことになるでしょう。

でも、それでも良いのだと思います。
そこで何を学ぶか?が大切ですし、
何かを懸命にやったことは無駄ではないですから。


本気で恋愛するのもいいでしょう。
誰かを愛し、勇気を出して告白し、結婚を決断し、相手との人生にコミットすることで、
自分とは違う思考回路を持つ、人間を理解することが必須になるでしょう。
そして、その過程で自分を知り、相手を知っていくでしょう。
その努力を避けて安易な道を選べば、
相手に不満を募らせ、浮気したり、離婚したりすることになるでしょう。


どちらにしても、本気で何かにチャレンジすれば、
何かを学びます。(誰かのせいや、環境のせいにして逃げると、何も学びませんが)



そこまでのパワーは出ないな、という方は、
電車で席を譲るとか、
酔って倒れてる人に声をかけてあげるとか、
道を聞かれたら、可能な限り一緒に行ってあげたり、
ベビーカーを持って大変そうなママさんを階段で助けたり、
1円の位のお釣りは募金したり、
何か、小さな事でいいので
常に誰かの役に立つように、何ができるかを考える事。

お部屋にお花を飾る習慣を作ったり、
パジャマや下着を高級なものに変えたり、
似合う色を見つけにカラー診断を受けに行ってみたり、
たまには高級なレストランに友人を誘って、自分と相手をもてなしてみたり、
今の自分がやっている親切のもう一つ上、
今の自分の暮らし方の、もう一つ上、
そんな意識でいるとやりやすいと思います。


楽しみながら、より自分を好きになって
自分らしく輝けるように。


セクシャリティーに問題を抱えてる方は、
自分の感情と体が切り離されている事が多いので、
ストレスに対して放置しない事。
仕方がないと諦めない事。
ストレス耐性を上げる事と、ストレスそのものを軽減する方法を学ぶ事、
感情を感じて解放する事、愛を取り戻す事。
(自分の中の過去の記憶と向き合う強さが求められますが)



潔癖に傾いている場合は娼婦を嫌いますが、
自分の中にある娼婦の一面を発見する事がバランスをとる助けになります。
実際に性欲を感じているなら、そういう自分を否定せず認める事、
好きでもない仕事をお金の為にしているなら、それは娼婦と本質は同じだと気づく事、
(お金の為に体を売るのも、お金の為に魂を売るのも、根本は同じです)

逆に、セックス依存、恋人がいないと寂しくてもたないという人は、
セックスを提供する事で相手をコントーロールしている事、
コントロールは愛ではなく、正反対のものだという事を知る必要が有ります。


本当に欲しいのは、愛であり、
その愛は実は相手からのものではなく、
実は自分自身に対しての愛だと気づく事。


なぜなら、

自分を愛していない人に、誰かを愛する力はないから。

自分に愛が無いから、相手からもらおうとして必死になるけど、
それでは埋められない、満たされない、繋がれないから、
体だけの繋がりしか作れないわけで。
体だけだから、すぐに終わってしまうんですね。





自分では認めたくない事がたくさん出てくるチャクラです。
何しろパラドックスを学ぶ場所ですから。
人を非難し貶める事で自分を優位に立たせていては、仲間にはなれません。
他人をそのまま尊重することは学べないのです。


でも、無意識にやってしまうんですよね。

やってしまっても、そこで自分を責めないで。
罪悪感をもたないでください。
やっちゃったねって、認めて、
すぐに、してしまった事に気付けた自分を褒めて認めてあげてください。


その上で、
アドラーのいう、共感。
相手の目でみて、相手の耳で聞くという事。相手の見ている世界を想像してみる事。

相手と全く同じ気質を持って生まれ、全く同じ人生を歩いてきたなら、
自分も相手と同じ行動を取っていたかもしれないなって、
相手の境遇や、考え方、気持ちを理解しようとしてあげる事。


この訓練をすると、怒る事が減ります。
同時に1の課題だった、怒りを吐き出すノートも書いて、
毎日感謝できる事を探して、感謝ノートもつけると効果的が早いです。


怒りの感情は、自分の中にあるものに目を向ける為のサイン。

チャンスの一つなんですね。


1から始まったこの作業。
4くらいまでは辛いです。。。

でも、4を過ぎる頃には、かなり変化を感じるはずだし、
少しづつ自分の変化が楽しくなってきて、
取り組むのが楽になるので。


明日は、私が辿った2の変化を書いてみようと思います(*^_^*)