スカウティングの目的は「社会貢献」であり、その目標は「自分で考えて行動できる青年の育成」です。
ローバーはその最終部門であり、スカウティングの仕上げです。そのヒントになる話を毎回隊集会で話しています。今月のテーマは「向上心」です。
39ローバーの年間テーマは、去年に引き続き今年も「スキルアップ!」でした。
この2年間での成果はいかがでしたか?
もちろんその結果は人それぞれであり、評価の対象となる技術も様々ですから、
一口に結果と言ってもその成果はわかりにくいと思います。
そこで、
ポイント1
「成果の基準」
ローバーとして、または個人として成果の基準を定めていただろうか。
この基準は明確なものであればあるほど成長を促す。
そしてまず最初は、積み重ねれば達成できるものが望ましい。
わかりやすく言えば、本を100冊読む、百名山に登る、100㎞歩くなどである。
ポイント2
「成長」
とにかく成長を喜ぶ、または誉める。
未来の自分が現在の自分より成長しているかどうか。
一番いけないのは「本を100冊読んで何が変わる?」とやる前から成果を決めつけること。
やればとにかく結果が出る。
そのことが重要である。
ポイント3
「挑戦」
まずはやってみることが大事。
民主主義である以上、日本は競争社会である。
結果を出したものが勝ち、出せなければ負ける。
勝つまで挑戦した者が勝者になれる。
「生きて」いる以上、時間は必ず経過する。
「地球に」いる以上、重力に引っ張られている。
この2つの条件がある我々の人生は、下りのエスカレーターを歩いて上るようなようなものである。
普通に歩いて、現状維持。
休んでしまったら、下降するだけ。
走り続ける体力が求められる。
「速く」上がるより、「早め」に上ろう。
それが成功への近道だ。
真に理解するために必要なことは、常に「向上心」をもつことである。
Paddle your own canoe