スカウティングの目的は「社会貢献」であり、その目標は「自分で考えて行動できる青年の育成」です。ローバーはその最終部門であり、スカウティングの仕上げです。そのヒントになる話を毎回隊集会で話しています。今月のテーマは「花は薫るよ」です。
今年の橘村団キャンプのスカウツオウンサービスにて「名誉」について話しました。
その際、ボーイスカウトの連盟歌「花は薫るよ」の歌詞を引用しました。
花は薫るよ 花の香に 陽はかがやくよ 陽の光
われらに名誉の重きあり 香りか光か ああ名誉
花の姿は美しい。
しかし本質は外見だけではなく、
その中身にあります。
花は香ることによって虫を引き寄せ、
未来へ可能性を広げる。
太陽も光による明るさや熱で、
人類はもちろん地球そのものに大きな影響を与える。
そして大事なことは「花の香り」も「太陽の光」も自発していることにあるのです。
⒈スカウトは誠実である
スカウトは、信頼される人になります。真心をこめて、自分のつ
とめを果たし、名誉を保つ努力をします。
このおきて1の通り、名誉を保つためには真心をこめ、
自分のつとめを果たすことが大切です。
花や太陽が香りや光で周囲に輝きを放つように、
人も誠実につとめることで価値を高めることになります。
そのために重要なことが「人の役に立つ」ことです。
それにより自分の居場所ができます。
眼開きて 見極めよ 耳そばだてて 聞きただせ
我等に不断の準備あり 手足に心に ああ準備
人の役に立つために日頃の準備が必要であるからこそ、
スカウトのモットーは「そなえよつねに」なのです。
このように「花は薫るよ」は、名誉と準備を的確に言い表しています。
連盟歌として歌う機会が多いので、そのたびに歌詞の意味をよく考えて歌ってください。
スカウティングの本質は「人の役に立つこと」であり、
スカウティングの真髄は「(物事を)やり続けること」です。
Paddle your own canoe