私は学生時代に夢見たのがファッションデザイナーになる!でした。


そのために美術部に出入りをしてデッサンを学んでいたことを思い出します。


奨学金を受けながら専門学校にかよい、センスのよい人たちとふれあい感性を磨きたかったので、当時の渋谷でお洒落なレストランバーでアルバイトもしていました。


結局、新卒で大企業に入社したけれど、高級ブランドの販売なので、世界は映画のプラダをきた悪魔の世界観


そこを飛び出し、渋谷のスタイリスト事務所に再就職。そこ後、有名なスタイリストのアシスタントのアシスタントの紹介を受けて移籍。月収7万で深夜も青山で働き続け、雑誌のスタイリストからテレビの俳優のスタイリストも経験


本当に自営業者の集まりでブラック企業そのもので、雇われる側は不幸。


若い肉体があっても身体をこわして、ロケ中に倒れたために、スタイリストのメンツがつぶれて強制解雇。


その時のMスタイリストの言葉が凄い脅しなので、完全に業界から去りました。いわく、私の事務所を首になったら二度とスタイリストの仕事にはつけない


平成はコンプライアンスという概念がないから意識が異常(笑)


それで、アクセサリーの業界に転身しデザイナーをしていました。


紆余曲折、私は一般の業界に転身するためにパソコンとビジネスマナーを身に付け、履いたこともないストッキングにパンプスという様変わり。


アニエスbが大好きで、ベレー帽にかかとが四角いパンプスをはいていたのに、一般Olになる努力を服装からかえていきました。


最近、事業トップについた方と向かいお世話になった上司と繋りがあるのを知り、会話を楽しみました。


今までに仕事を遠して素晴らしい人柄で有能な男性に数名出逢っています。


彼らのマインドは本当に素晴らしいの。


私が有能な男性が好きな理由は、自分が働く環境に尊敬できる人に巡りあったからかもしれません。


立派な大学を出たから優秀なのではなく、その後の生き方、歩みかた。能力開発をしながら懸命に働くなかで培って来るものだと思います。


久しぶりに、過去にであった素敵な男性からいただいた言葉を思い出し、改めて働き方のマインドや取り組み方を再認識いたしました。


気持ちがあっても発達障害が足を引っ張る事がありますが、意識をして、補う方法や工夫を見つけ出し、自分なりに前向きに取り組むのが大切です。


お金を持っているから立派!なのではないし、立派な学歴があるから立派なのでもありません。所有物なんて無関係。


優れた人というのは、言動や生き方が誠実で真面目で努力家なのです。そして謙虚。


裸でも文無しになっても人間的な魅力、能力を発揮できるのです。


なにもない人程、自信のないひとも金品や名声にしがみつくのです。