色んな哲学者や思想家か幸せの定義を語られてきていますが、
最近読んだ精神科医の本が興味深いので共有します。
相田みつをさんの残された言葉にあるように、幸せは自分の心がきめるものです。心次第ということ。
では、その心に焦点をあてたとき、どのように心が感じるのか?
30年の精神科医の経験と患者分析から綴られた本は↓こちら
その中で日常的な幸福感を構成するのはドーパミン、セロトニン、オキシトシンのようです。
この三つが幸福ホルモンと一般的に言われているようです。
誰もが満たされることのある成分です。
幸せとはなにか?は個人差があると思いますが、幸福とは目標やゴールではないのは全ての人にいえること。
幸福はこれからなるのではなくて、今という瞬間に幸福を感じるものです。
それに必要なのが幸せホルモン
ドーパミンはよく耳にしますが、お金や成功といった達成感から分泌される物質です。
セロトニンは、日常の中の安らぎや気持ちの安定といった感覚から分泌されます。
オキシトシンは、愛やつながりから分泌される物質。人や動物とのつながり。人に親切にしたり、感謝をするときにも分泌されるのです。
だから一日に何度もありがとう!と言っていると、一日に何度も幸福感を感じるわけです。
この三つの幸福を手に入れる順番があって、次の順序
セロトニン的幸福
↓
オキシトシン的幸福
↓
ドーパミン的幸福感
ドーパミンを得るためにセロトニンを蔑ろにすると不幸です。健康も失います。
承認欲求は、ドーパミンの暴走で、次から次へと求める中毒状態
金銭的幸福やドーパミン的幸福感は価値が目減りするため、すぐに幸福を感じなくなるので長くは続きません。
セロトニンやオキシトシンは何度でも感じられる幸福感ですから、この部分に気がついている人の方が幸福感が高いのです。
今日は我が家でのんびり過ごす日。お夕飯を抜いて、時間をたっぷりとリフレッシュに使うのです。
仕事を終えてお掃除。そのあとは、シャワーを浴びて全身のピーリング。
ヘッドスパとコロコロでメンテナンスにストレッチ
この時間がセロトニン的幸福の幸せホルモンが分泌されている感じ
おうちの中でも心地よい、気持ちがよいと言う時間を過ごしてハッピーホルモンに包まれるのです
今夜はドーパミン的なハッピーホルモンも楽しめているのは、映画を二本立で楽しんだから
インド映画のマダムインニューヨーク
とっても素敵な作品なのです。
そのあとは、グレイテスト・ショーマン
この作品もとっても素敵なのです。
どちらも中身のあるストーリーと音楽やダンスも楽しめます。
詳細はネタバレだとつまらないので語りません。
平日のなんでもない夜。お一人様の時間がとってもハッピーに過ごしました。
クーちゃんは今夜も仕事のお付き合いで飲みにいっています。
セロトニンとオキシトシンの分泌を意識して過ごしたいと思います。