私は年金が払い遠していませんので、人よりも少ないのです。


毎月の生活費を持ち出さなければくらせない領域なので、せっせとお金をため始めたのは52才くらいから。


やれるだけやって金策つきたら80才くらいになって生活保護は射程範囲にいれていますので、


計画ではこうじゃなかった!と嘆かない自信があります。



そうなるのも私の稼ぎが乏しかったのだから仕方がありません。でも、社会人生で年収250万くらいから定年までに年収530万まで昇給するよう努力して稼いだ生き様が残ります。満足です。


今の若者は大した経験もなくして高給を求めたがる者が増えていますね。キラキラ人生を語る人も同じに見えます。昔よりも簡単に大金が手に入る時代になっただけに、中身のない浅はかな人が高級品を身につけているから、まるでどこかの国の人のよう。


日本の言葉には分相応というものがありますが、分相応でない人を見かけたなら、その人の側から離れることをお勧めしたい。


経験や知識が偏っているのだから所得が少なくて当然で、経験や知識を積んで実力で少しずつ上がっていくのです。そして賢く転職をして昇給をめざすのです。30代くらいから稼ぎにゆとりができ始める頃です。


今の日本なら、まだ働き方にチャンスはあって、英語力のある人は経験が足りなくても学歴が低くても採用してくれる可能性が高いです。実際に英語力は50代の女性でも正社員の道に入れた人もまわりにいます。それとコミュニケーション力。Itのスキルも転職に役立ちます。職業訓練を受けるのもよいと思います。


転職する場合は、次の仕事で内定をもらうまでは退職願いを出してはいけません。それをしないとサラのように貯金を切り崩して生活費に消えていきます。貧困まっしぐらです。


私にはない。。と言っていないで、図書館にかよって勉強するのがサラよりも高給を稼ぐ秘訣です。


クーちゃんの子供は新卒で700万ですが寝る暇もないほど超繁忙期もあるハードワークで実力主義の外資系です。高額所得にはそれだけの責任とハードな仕事がつきものです。


クーちゃんは週末も仕事をしていますし、夜遅くまで働いていますよ。でもそのお陰で社会がまわります。


話を戻しますが、サラはパラサイトシングルで一生を終えるのではなく、自分の稼ぎで家を借りて暮らしたのです。資産も年金もないけれど、胸を張って定年を迎えようと思います。キャリアも学歴もないけれど、キャバクラだとか、パパ活といった売春で生計をたてることはしていませんし、人を騙してお金を得る賎しい生き方もしていません。


日本の女性にどれだけの人口が私と同じことを出来ますか?出来る人は少ないと思っています。大半が家族や男のお金をあてにして生きていると思います。


私の未来図はある程度できているので、もう不安にとりつかれないようになりました。


インフレが進みますが、国が貧しい昭和育ちの私ならご飯とお味噌汁と目玉焼きやお漬け物だけでも暮らしていけます。


成長期の子供がいるのなら心苦しくなりますので、なにか対策とるべきです。でもこちらは死にゆく老人です。


しかも老人は転べば骨折するので、町中で見かけると近寄るのが怖いです。老人が歩くのも遅いのはしかたのないことですが、実際に町中でヨタヨタと歩道の真ん中を歩かれるのは、働く世代には困りものです。なぜ道を譲るように隅っこを歩けないのかしら?といつも思います。また、お風呂に長期間入らないのか?匂う老人も電車で見かけます。


この状況をかんがみて、自分はなるべく働く世代のお邪魔にならないように行動をしようと考えていますが、目が悪くなると無理なのかしら?それともお偉くなり厚かましくなってしまうのかしら?


厚かましなら現役の専業主婦がナンバーワン。そのまま年取った感じなのかもしれない?


私はメタボなので、食生活が粗食に落としても生きていけると思います。


運動は家の回りを歩くだけでも充分と考えています。時折、贅沢で区民プールへいく程度でよくて、それが非日常になりますし、交通費もたいしてかかりません。


問題は医療費がかさむと思いますので切り崩せるお金を準備しておくことくらいかな。


賃貸なら家の維持費も必要ありません。


クーちゃんに度重なる忠告を続けてたサラですが、クーちゃんの年金が20万あるのがわかりました。彼は65才までは働き続けますので、もう少し増えると考えられます。


他に企業年金が600万ありますので医療費はここから切り崩せばよいと思います。


だからアメブロでよく見かけるテーマで、老後までに一億とか5000万というのが不思議に思えてきます、


どんだけ成金生活をするのかな?と

そんなに必要な内訳を知りたくなりました。


クーちゃんは年収が1700万から240万

サラは530万から70万


この減り方は凄いので、暮らし方や意識をダウンサイジングしていけばよいと思います。それを老後破産という言葉で不安をあおぐ記者が賎しいと思います。


なければないなりにやりくりをすればよい。だからやりたいことは現役に稼いでいる時にとことんチャレンジをする。失敗してもやらないよりはましなこともあるのです。このあたりは見極めが必要。この見極めも経験がなければできませんから、色んなことをプロアクティブにやるのをすすめたい。


私は出身も神奈川で学生時代から都会で最もトレンディでお洒落なお店でアルバイトをしてきましたので、田舎よりも都会が好き。


だから国内旅行にはあまり関心がわきません。


ドライブも速度恐怖症の私は好きではないからのりませんので誘いは常に断り専門。ドイツのアウトバーンを経験した今の私は、日本の道路を走る魅了を全く感じません。


海外旅行は若い頃に生きたいところは制覇しましたし、55才の社員がもらう特別休暇では、恋人が旅費を出してくれてシンガポールを散策してきました。


恋人のクーちゃんが50代後半も高所得を維持している理由は、子供たちの暮らしを守るためです。


全員が優秀な大学で修士号まで進んで父親を抜いた高学歴になり、とことんやりたい研究を続けさせてあげたり、留学を経験してあげたり、お医者様になりたい!というから医学部受験のために高額かけて浪人もさせてます。

就職活動の頃には父親の会社でインターンシップの体験もさせてあげて、子供たちの進路を見守ってあげています。


みんなで地方に分散したので、安心安全な生活をさせるための仕送り。必要なものを買い与えていたら彼の1700万なんて贅沢のためには一切使っていません。それどころか、残りません。


必要なものにお金を使う感覚は子供たちの健全な経済感覚を育むことになりましたので、成人してからの人生は安心です。


子供費が不要になれば年収240万でもやっていけます。現役時代に見栄を張ったり、人の真似をして生きている人は、これだけでは足りないでしょう。


クーちゃんは年金だけで毎月の生活ができますのがわかりましたから、現役の今をカツカツの状況に追い込んできりつめた生活をするのは不幸です。


今日がもっともお若いのですから。


この先は、孫のためにお金を積み立てる、医療費介護費の必要性を訴えていこうと思います。(笑)


クーちゃんが孫にピアノや水泳を教えてあげられるような機会に恵まれますように。


彼はとっても優しいおじいちゃんなります。でも溺愛ではなくて、やってはならい礼儀をしっかりと教え込むと思います。