サラは勤続年数を長く働くことができない女性です。それでも世帯主ショボーン

一人で生きていかなくてはなりませんえーん


母子家庭に育ち、自分で奨学金を返済した専門卒の低学力で生まれも不遇ショボーン




自分なりに努力してスキルや知識を活かした転職活動をしてよい会社にも再就職をしてきています。


それでも耐えられなくてすぐにやめてしまう💦


長くても二年。だから履歴書は汚ならしいし、経験にならないので就職が困難になります。



そこで、派遣社員として働くことで期間限定で動けるようになり、私のデメリットを隠す生き方ができるようになりました。嫌になったらやめればよいのだから気持ちも楽になりました✨


それも底辺に育った環境からお育ちのよい頭脳明晰な方が多い大企業へ環境を鞍替えし、30代から一般常識を身につけ、ビジネスマナーや知識を自費で受講したり本を買って身につけましたウインク


でも所得は上がるわけがないのです。

なぜなら派遣社員の働きは作業員にすぎないからです。ルーティンは作業です。


世帯主になって、生活費を働いて稼がないと路上生活者になってしまう立場になっても同じことの繰り返し


だからいつもうじうじ悩んでいました。一人暮らしになると働かなければ家を維持できませんので経済的な不安までかかえるようになりました。


世の中で起きる犯罪の主犯は大抵が無職か職業不詳。


仕事についてもすぐにやめてしまうから会社を転々としている人が多い



ニュースを見るたびに、自分と同じなので、心を痛めることがよくありました。


さすがに30代に入ると恥ずかしくて人には相談もできなくなります。仕事や人間関係などの悩みは20代のうちに経験を積んで、環境を換えたり仕事を換えたり、社内でうまく立ち回るようになるのが30代。


30代でもぐちぐち言っているところが、既にヤバい状況なのです。


サラはそのダメOLでした。




そのどうしても乗り越えられない壁となる原因が50才過ぎてわかりました。


そもそもがHSPという言葉を知ったのも最近です。本も買いました。読めば読むほど、私と同じ感情を抱き、苦労をされているのです。


 



 

 



 

 

ただ、Hspは感受性や心の感じ方の問題であり、発達障害ではありません。HSPは病気でもありませんので、声をたかだかに語れるようなことではないようです。考え方、捉え方をかえてみたりしながら自分と周りとの折り合いをつける必要があります。


さらに私は30代から鬱ぎみになり、それを相談できる人もいなくて、単なワガママにしかうけとられませんから。


40代に大きな衝撃をうけて1年間も自宅に引きこもった世帯主です。蓄えを全て切り崩して自分を守りました。


それから40代後半に双極性障害で障がい者手帳をもっている人と職場で知り合い、彼女から医療費の支援をしてもらえると教えてもらったお陰で、私は病院に通っています。


感謝なのです。彼女のお陰。

医療費にお金を使えないので、私は一人で自宅に子守り、メンタルが普通になった頃から図書館で借りた本を乱読して心理学、カウンセラーの本、心にまつわる有りとあらゆる本を借りて読み続けたのです。


うつ病は完治しないのです。よくなってもきっかけがあれば再発しますから、通院は定期的に続けてます。


色んな人や本との出会いから自分がHSPであること。発達障害のADHDであることがわかりました。


HSPは心の問題で発達障害ではありませんが私の働きにくさの要因になっています。


加えて私はADHDショボーン。空気がよめないしケアレスミスはするしで、仕事では本当に困り者です。


それを阻止するためにExcelを駆使しているうちにエキスパートの資格が取得できた理由です。


自分の短所を補う手段はみつけられます。短所から強みを導きました。


発達障害、これがわかると、もう、自分を責める必要はないのです。人と比較しても仕方のないことなのです。脳内の作りが人と違うのですから。


例えば、目が見えない人に見てもらうのは無理ですし、目の見えない人に外の人と同じペースで歩かせようとする人は、人間性が劣っています。


自分が人と違うからこそ、今度は自分だからあること、自分だから出来ることを探して紙に書き出してみるのです。


それをうまく社会に活かせるように工夫や努力を重ねていきます。足りない能力は学び続けたり、新たなスキルや知識を身につけて自分の価値を高めていくのです。


私のように義務教育を四回も転校していて、毎日家事に時間を使わされていて勉強にならなかったり、低学歴でもふてくされてはなりません。


環境や親のせいにしているうちは、自分人生を歩んではいませんし、自分の人生の舵取りは自分ではなくて親であることを認めるべきです。一日も早く親離れをして、自分で自分の人生を仕切り直す航海に出るのです。


分からなければ図書館にかよって本を調べてよむ。インターネットで調べて読む。理解できるまでコツコツ継続するのです。


障害が邪魔をしてうまく働けないのなら働き方は、障がい者の就労支援をしている法人を見つけて相談をするのです。


そうして自分あった働き方を探して、仕事上の困ったことや悩みは支援者に相談をしていけるのです。


もし衝動的に会社をやめてしまいそうになっても、止めてくれる防波堤になってくれますから、就労期間は長くなります。


サラも仕事上で心の支援をうけていますので初めての6年目を迎えています。


今思えば二年勤まったときは、職場に可愛がってくれる先輩や上司がいまひたので、私が休みがちになっても首にはなりませんでしたし、休みがちになるのデバックアップ体制を築きてももらえました。


嫌なことがあっても理不尽に負けそうなときても部長か飲みにつれていってくれて相談にのってくれましたし、先輩がお昼をご馳走してくれて悩みをききてくれました。


繊細すぎるって、本当に困り者です。社会で生きていくには本当にきつすぎます。


それをわかってくれる法人を見つけて支援をうけてみてください。


しんどい時はひとに甘えてもよいのです。自分がうまく行き出したときに外の人へ親切にしてあげたり、自分に出来る範囲でささやかな手助けをしてあげたらよいのです。