今日は午後から気分はずブルー
今夜はめちゃくちゃ暗い話をします。
サラは生き方が下手なので、なかなか思うようにいかないジレンマと悲しみ
なるべくそこに目を向けない努力をしてるけれど、時折、落ち込みます。
サラは40代にメンタル疾患で長い間、まともな就労ができなかったのです。
頑張って起き上がっても数日で寝込んで引きこもってしまう。職場の人が理解を示し、休暇明けを楽しみに待ってくれても復活できずに退社。何度も経験しました。
頑張ってと言われることがどんなに辛いのか。これは鬱になった人にしか理解できないとおもいます。
一人暮しなのに働けないのは死活問題。だから闘病10年の間に蓄えを全て使いきりました。
寝たきりの期間が長いので筋肉が落ちてアメリカ人のように大きな女性に変貌しまるっきり別人になりました。
これでもサラは、30代は標準より少し細目の長身で健康的なスタイルと本社美人投票の上位に入れてもらる時代もあり、ブラインドデートでは綺麗な女性を紹介する対象に入れてもらえていました。
いったいどうしたら、こうなっちゃうの?というくらいに、おデフ。
華原朋美さんが太った時の変化と同じくらい。
だから良いことなんか、ひとつもありません。失うだけで得るものなんか全くありません。
今から11年くらい前、人生に絶望してこの世を去る方法を只管考え探しもとめていた時期もあります。
それでもサラはこの世から飛び立とうとしたのに、失敗したのですよ。死のうとして死ねなかった人間が今もまだ生きていて、恋愛をしているのです。
つまりは、私を必要としてくれる人がこの世に一人、現れてくれた訳ですね。
そうやって考えると不思議です。家族にも相手にされない孤独な私にも必ずどこかに一人は自分を理解し必要としてくれる人がいるのを悟ったわけです。
完全に谷底まで落ちたら、そしたら、もう、浮上するしかないのです。少しづつ、その時に出きることから浮上する活動を続けました。
そして今、やっと赤字家計を黒字に戻して定年後の生活費をせっせと貯めています。
うつ病の方も安定してきて暮しに影響がでなくなりました。
私のこの事も恋人には最初の段階で話しています。彼は困惑したと思いますが、人柄重視の彼はハンディキャップのある私を受け入れてくれました。
捨てる神あれば拾う神あり。
今まで交際してきた人の中にはエグゼクティブクラスの働きをする人がいたので、その人の次くらいに仕事が優秀で、スマートな男性です。
人生の谷底まで落ちて、死のうとして、浮上するためにも相当に苦労をして心まで貧困層に陥り、心がささくれたサラです。
それが、まともな男性と知り合うことができちゃったのです。これは奇跡です。
きっと、誰にでも奇跡は起きるのだとおもいます。そして、その奇跡は自分の心が本当に求めるものを目の前に実現してくれるのだとおもいます。
谷から浮上したサラは自分の理想通りの男性がやって来ました。
もちろん、ここにたどり着くまではアップダウンの激しい道を歩き続けました。決して楽ではないし、笑ってなんかいられない暗い心の夜も沢山過ごしました。
夢は叶うもの。寝買いは叶うもの。
あきらめないこと、
他力本願で他人に依存しないこと
頑張っていると、協力者が現れるのです。変な人は寄せ付けないように自分軸をしっかりもつのも大切です。