認定証を頂いて、ハンドメイド石けん協会の規約などの説明を受けてきました。
特に驚くような話もありませんでしたが、販売はしないという規約と誓約はとてもはっきりとした協会のメッセージだと改めて思いました。
それには色々な意味や理由がありますが、一番大きなことはやはり法令遵守ということにつきます。
そういったことも踏まえて、私もマイスター講座ができるように準備にかかろうと思っています。
マイスターの認定をいただいたので、すべてのマイスターさんが同じ能力と経験値を持っているということではありません。
２０年来のソーパーさんもいらっしゃれば、マイスター講座を受けて初めて石けんを作ったという方も。
それでも一度マイスター名簿に載ってしまえば、キャリアや知識見識の深さなんて全くわかりません。
そんなことを考えると、マイスター資格の推薦状を出すということはとても責任の重いことと、私深く受け止めました。
出来る限り、丁寧で分かり易くしかもある程度専門的なことまで教えることができるような講座内容にするべく、資料を作成していこうと考えています。
それと勿論、石けんづくりはとっても楽しいことだと知ってもらおうと！
まずは道具を揃えて、オイルと苛性ソーダを計量します。
オイルは温め、苛性ソーダは水に溶かせて冷やします。
苛性ソーダ水溶液をオイルに投入してから、グルグル！
オイルにトレース（もったりした感じ）が出たら、香りづけと色づけ。
最後が肝心の、型入れぇ～、 はいできました 
って、簡単そうでしょう (^∇^)
で、楽しそうでしょう ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
でもちょっとだけ知っておくべき事があるので、それをお教えできたらなと思っています。
準備には少し時間がかかりますが、来年早々にはスタートできるようにしますので、しばらくお待ちください。
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