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“森の学校楠学園” staff のつぶやき

鹿児島県は蒲生町にある小さな認可外の私立学校(フリースクール)の日常を
スタッフの目からお届けします

うわぁ・・・


なんと,南国鹿児島で雪が積もりました

めざめると雪景色なんて不思議 こんなにつもったのはここ○十年で3度目ぐらいです


こんな絶好の機会に教室でお勉強なんてしていられません

子どもたちは当然のごとく外へ


駆け回る子・写真を撮る子・雪を食べる子・雪だるまをつくろうとする子

そしておきまりの雪合戦音譜

びしょぬれになるまで外で遊んでいました


 「雪の上を歩くと ぎゅっぎゅっていっておもしろいよねぇ」

 「雪を固める時もそうだよ」

 (大玉をつくって上に乗り) 「(まだ小さい玉なのに)もう壊れない!」


うんうん 発見がいっぱいだね


雪に慣れない鹿児島では交通機関が乱れて大変なのだけれど

子どもたちにとっては最高の一日でした♪


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「おっはようございま~すニコニコ


今回の冬休みは長くて,約3週間

久し振りに顔を合わせた子どもたちは少しお兄さんお姉さんになったように見えます


お休みの間に学園の方向性を再確認

この子たちの感覚を磨く場所だという気持ちで迎えました


「おはようニコニコ



ここでは式典の形での始業式はしていないので,少しお話をした後,それぞれに目標を考えました


ねぇ,自分は将来どんな風になっていたら嬉しい? 世界はどうだったら嬉しい?

そして,それを実現するために2010年はどんなことをやってみたい?


 「わたしはパン屋さんをしながらマンガを描く。 そのためにマンガをたくさん描く」

 「ぼくはみんながよろこぶようにしたい。そのために,おいしい料理をつくる」

 「だれでもゲームができたら楽しいな。じゃあそのためにお金をつくる」

 「動物を森で飼う♪」

 「戦争のない平和な世界にするために,えーと・・・勉強をがんばる」


うん。みんな素敵だね。 そうやって想いを表してくれることが何より嬉しいよ音譜




そして今年は初日から千客万来

講師の源土さんと某雑誌の取材記者さんが来園

ロウや墨をつかって布に絵を描きながらいろいろとお話をしました


記者さんは,不登校児対策ではなく方針を持ったフリースクールは初めてですと

とっても興味を持ってくださった様子

にこにこしながら,取材予定を2時間もオーバーして滞在してくださいました

あっ 1日遅れの鏡開きも一緒にしてくださいました


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楠学園って,開校2年目なのに取材が多いんですよね

商売と違ってマスコミにでたからといって爆発的に結果が出るようなものではないから,

じわじわとこの方針が伝わっていってくれたら・・・

そして笑顔で自分自身や子どもに向き合える方がふえてくれたら・・・

と,心から願います



最後はベビーマッサージの郡山さんとお母さん方も来園

夕方まで一日中,話し通しの初日でした


そうそう。私の掲げた目標は

 「みんながいきいきと暮らせる世界を創るために,人と会って話をする」 でした

楽しみながらがんばりますねラブラブ

今日久し振りにお会いしたHさん
とても素敵な妙齢の女性なのですが こんなものをくださいました


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(要約)

学園からの年賀状を見てふと想いました。

経済たいへんなんだろうなー 自分もまだ援助できる力はないしなー

考えてて、わずかな金額を出せる人、人を増やせばよいのではという考えに至りました。

私達の1人1人のわずかな力を結集したいのです。サポーターの波をつくってみたいのです。

・継続していただきたいのでご無理はなさらないでください

・学園に負担を負わせたくないのでお礼状の送付などは簡略化します。

 子供達の成長をぜひ楠学園のホームページでごらんくださいね。

・足長おじさん、おばさんになっていただきたいのです。



えっっっっ! なんですか,これ?!


そう
Hさんは楠学園のために何ができるかと考えてくださって
この案内をつくられたそうです
(しかもパソコンで初めて文章を打たれたのだとか)


なんだか自分が恥ずかしくなりました
サポーター制度をつくって年会費を決めて,とシステムを作ろうとしていた私と
純粋に善意を集めようとしてくださるHさん
Hさんの文章がキラキラ輝いて見えます


“応援”って本来こういうものなんですよね・・・


サポーター制度の在り方も見直してみようかしら
例えば会費をゼロにして寄付だけをお願いするとか


うん!
来春の総会に提案してみますねニコニコ


そしてそして 心からの感謝をHさんにラブラブ

森の学校楠学園のキャッチコピー


いまHPなどには「自分を生きる」と入っているのだけど
もっとしっくりくるものがありそうな気がしていました


 感覚に焦点を当てたいと考えていたけど
 「感覚を伸ばす」でも「感受性を守る」でもない
 「感覚を磨く」・・・もちょっと違う



そうしたら! ピンひらめき電球ときましたよ!

 『 絶 対 感 覚 』  これです



絶対音感ってありますよね


例えば風鈴がチリーンと鳴る音を聞いて
これはピアノでいうとソの音だ!と分かるというようなもの

そこからつくった造語です


 自分がいまどういうことを想っているのか感じる
 相手がいまどういう状態なのか感じる
 世界がいまどんな流れなのか感じる


全てはそこから始まると思うからドキドキ





“プレーパーク”ってご存じですか?


自分の責任で遊ぶことを前提とした場所なんです

どろんこになってもちょっとしたケガをしそうになっても口出ししない という所



ちょうど東京に行く機会があったので,足をのばして 世田谷区にある「プレーパークせたがや」に行ってきました

広大な世田谷公園の一角にあるとのことで,現地の知人と一緒に歩いていくと・・・


発見! なにやらアヤシイ建造物(笑)


すごいです

板きれとペンキで仕上げられた手作りの小屋やすべり台

奥にあるしっかりしたログハウスにもペタペタと紙切れがくっつけられています


のほんとしたプレーリーダーさんと話をしてしばらくブラブラしているうちに,ふと気がつくと

いつの間にかそこは親子連れや子どもたちでいっぱいになっていました


みんな楽しそう~


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「自分の責任で遊ぶ」 なんて本当はあたりまえのことだと思うのだけど

いまはちょっとでもケガをすると責任問題が問われる時代


ここはこういう場所です!と定義付けをしてやっていくのは一つの方法ですね


楠学園はもちろんそんな場所ではあるのだけれど

蒲生としてプレーパークをつくれたら素敵だなぁ・・・と思うことでした


きっとこの町なら,おじいさんやおばあさんのあたたかい目もいっぱい加わっていくのでしょうからねラブラブ



□プレーパークせたがや

 http://www.playpark.jp/

学園で飼っているハリネズミのニードルくん


2日前から餌を食べないので心配していました

まんまるになったままピクリともしません


ホイールを掃除していて一晩つけ忘れちゃったのがいけなかったのかな

もしかして寒さで死んじゃった?ガーン ・・・なんて思ったりもしたけれど

かすかに息はしている様子


調べてみると,どうやら冬眠に入っているようでした


「気温が9℃以下になると冬眠する

 冬眠中は体温を6℃前後に保つ

 冬眠中に死ぬ個体が多いので注意

 飼育している場合,できれば冬眠はさせない方がよい」 などなど


わっ,本当に冬眠なんだ!

しかもさせない方がいいんだ。。。 えっ


ということで,ストーブの前で徐々に体を温めてみました

数時間後,もぞもぞと動き出すハリくん


よかったぁラブラブ


生き抜くための素晴らしいメカニズムを目の当たりにしました

ありがとう。 そしてごめんね,ハリくん


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毎月最初の水曜日は自炊の日

そう決めてから1年以上続けてきたのだけれど,どうも大人側からの指示が多いような気がしていました


メニューを決めて材料も揃えて,作り方も指示して・・・う~~ん

かといって,献立から任せると 『目玉焼きとごはん』なんてメニューになってしまいます


そこで,ふと思いついた考えを実行してみました


まずはごはん・おかず・汁物など担当を決めて,その担当の子にお料理本を渡します

おいしそうな写真がいっぱいだし,作り方も丁寧に解説してあります


するとその作戦は大当たり!

どれにしよう~音譜と 迷った末に選んだのは,なんと 『エビチリ』えっ

しかも 『基本の中華料理』というNHKのテキストから選んだものだから

豆板醤をつかう本格的な作り方です


   ・・・  ・・・  ・・・


さてさて当日

残念ながら私は用事で外に出ていて作るところを見ていないのだけれど

戻ってくるとおいしそう~なエビチリがちゃあんととってありました


お味は・・・おいしいっ音譜

火の通し方も調味料の割合もちょうどいい感じ

しかもかき玉汁もごはんもきれいにできていました


うんうん。 挑戦しさえすれば,こんなにあっさりおいしいものができるんだね


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いよいよ やってきました!

今世紀最大の皆既日食晴れ



学園の子どもたちは,とある方のご厚意でフェリーツアーに参加できることに

やったぁ!!


前日から当日の朝にかけて,一緒に見ようという友人が集まってきます

総勢17名


あいにくと雨が降り続き,お天気予報もかなり厳しいところ

それでも,きっと皆既の時間は雲が晴れる!と信じて乗船


どこかの難民船を彷彿とさせる船内

(通路にまで人がぎっしり 隙間をつくって横になる)


はしゃぐ子・平気な子・酔ってぐったりな子・・・

大荒れの海上を往くこと約4時間,観測地点に到着しました


どうやら船会社(コスモラインさん)が気を利かせて 南にずらしてくださったよう

未だ雲は晴れず


デッキに次々と人が集まり,手にした観測グラスを握りしめる


そして,皆既時間に突入


・・・とえっ  辺りがすーっと暗くなり始めました

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時間にしてわずか2分

あまりにもあっけなく 拍子抜けするほどの早さで皆既時間はすぎ

そして あっという間に元の明るさに戻っていきました


おわった・・・


あっさりと船は転回 種子島へ寄港

ここでもコスモラインさんのご厚意で上陸することができ

鉄砲博物館でつかの間の種子島を楽しんだ後,帰路へとついたのでした



延々12時間,荒天の船旅を耐えて経験したのは

ほんの少しの薄暗がり


でも,その雲の上で神秘的な出来事が起こっていたんだよね


大変だったけど,日食を見られなくて残念だったけど,

いつか子どもたちが大きくなった時

ああ,そういえばみんなで船に乗って日食を見に行ったなぁ

・・・なんて思い出してくれればいいなぁと思うことでした


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どこで見かけたのか忘れましたが 「マグマ共和国 ロゴマーク募集」というのに

子どもたちのうち数人が応募していました


先日,そこの方から「特別賞に決まりました」との連絡が音譜

しかも3人!!


すごい! ・・・あれ?でも確か大賞と準大賞のみだったはずでは

と思ったら,子どもたちの作品のために特別賞を創設してくださったようです 目



さて,その授賞式があるというので行ってきました

お休みの日だけど,他の行きたい子も一緒に いざ桜島へ富士山


マグマ共和国というのは,桜島にあるパロディ共和国

鹿児島大学の先生や研究室の学生さんが中心となってなにやら面白いことをしているようです


桜島フェリーに乗って バスがなくてお迎えにきていただいて

表彰式とお祭りに参加

舞をされる方や白いイノシシも登場していました


その後は岸辺の探検

火山灰がつもっているから,砂が真っ黒なんですね びっくり


さらに お隣の古里温泉の龍神風呂へ

海のすぐほとりにあって 厚手の浴衣のようなもので入る変わった温泉です

龍神様もあって探検気分も盛り上がったのだけれど・・・


なにしろ暑い!! 少しつかっては海のほとりで涼んでの繰り返し

それなりに楽しんだところで あがってきました


最期に特製ラーメンをいただいて 共和国の方とはお別れ


いろいろなところで いろいろな活動をされている方がいらっしゃるのですね

機会があったら専門分野の研究のことも伺ってみたいなぁ


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数人の子どもたちが 磁石を使って椅子の上で金物のダンスをしたり

競争をしたりして遊んでいました


ふと冷蔵庫を見ると・・・ん? なんだろうコレ


どうやら板状の磁石にパチンコ玉をくっつけてこんな形ができたようです

目のところにもうまく穴があいていたんだね そこへカチンと


まるでどこかの民族の仏像のようですひらめき電球


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