こんにちは。毎日暑い日が続きますね。
世間ではお盆休みに入った方も多いようです。
暑さをしのぎ、体を休めてゆっくりなさるもよし
夏のイベントを楽しむもよしですね^^
台風が近づいているのでお天気がもちますように。
さて今日は、巷で「ヌン活」と言われて話題になっている
「アフタヌーンティー」についてのお話しをしたいと思います。
あれはどこから食べればいいの?とちょっと考えちゃいますよね。
実は食べる順番があるのです。かたくるしく考える必要はないですが、
マメ知識として知っておくと、余裕をもって楽しめます♪
↓アフタヌーンティーについての記事
イギリス発祥のアフタヌーンティー。当時は一日二食で、夕方におなかがすいて耐えられなかった公爵夫人アンナマリアが召使に紅茶とバターつきのパンを部屋に運んできてもらったことから始まったと言われています。
最初は1枚ずつのお皿でテーブルに運ばれていましたが、サンドイッチ、スコーン、スイーツとフードが盛り沢山。
そこでテーブルのスペースをとらないように、そして給仕する人がラクなので、あの3段のティースタンドができたそうです。
食べる順番は、基本的には一番下のお皿から。
下段がサンドイッチなどのセイボリー(しょっぱいもの)→中段がスコーン→上段がスイーツです。
(最近ではこだわらず色々なスタイルのお店もあります。)
お皿に並ぶ「ティーフード」は紅茶を飲みながら食べるため、元々は手でつまめる大きさのものが基本です。
サンドイッチの王道は「キュウリのサンドイッチ」当時イギリスではキュウリは温室がないと育てられなかったため、キュウリのサンドイッチがあることは裕福なおうちの象徴だったそうです。
スコーンはまんなかの割れ目から手で上下に割って、クロテッドクリームとベリーのジャムを塗って食べましょう。
スイーツは手でもって食べられる焼菓子など小ぶりのものが多いです。生ケーキのこともあります。手元の自分のお皿にとっていただきましょう。
紅茶はいろいろな種類が楽しめるところも多いです。フードに合わせて楽しんでみましょう。
ポットに茶葉が入ったままで時間を置いて渋くなってしまった場合は「差し湯」をいただきましょう。
お湯を足して紅茶を割ると飲みやすくなります。濃くなった2杯目はミルクティーにしてもいいですね。
最近では季節に合わせてメニューやいろいろなテーマが設定されてたり、色々なアフタヌーンティーがあります。
お休みのひととき、いつもとちがうお茶時間をすごしてみたいなと思ったら、ちょっとおしゃれをしてアフタヌーンティーを楽しんでみませんか。ゆったりくつろいでおなかも心も満たされてくださいね♪^^
小さな紅茶教室LikoHina(リコヒナ)も、いつか皆さんと一緒にアフタヌーンティーに行ってみたいなぁ~♪と思っています。
レッスンでもアフタヌーンティーパーティーできたら嬉しい^^
楽しい夢が実現したらいいな。ワクワクです☆
8/26(土)13:00~15:30 南浦和メリッサにて、初心者対象・紅茶のいれ方のチャレンジレッスンを行います。
紅茶にご興味ある方、ぜひお越しくださいね^^
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