新人公演 桜の園Blog企画 第3週~桃木正尚編~ | 演劇集団アクト青山 月の宴&新人公演

演劇集団アクト青山 月の宴&新人公演

春公演に向けての役者・演出家、時々スタッフによるBlog。
イプセンとチェーホフ同時に上演なんて見た事ある?
ないですよね!
だから、チャレンジするのです。

皆様どうもこんにちは。

如何お過ごしでしょうか?

ロパーヒン役の桃木正尚です!

日々暖かくなり春の訪れを感じるとともに、
我々花粉症罹患者にとっては、一足早い春の嵐が吹き荒れています。

そんな嵐もどこ吹く風、雨にも風にもまけない男。
それが、
今回の他己紹介企画で僕が紹介させて頂く、

ペーチャ・トロフィーモフ役の吉田晃弘という男なのです!!!!笑

というわけで、
実録!! 吉田晃弘の実態に迫る!!デデン!!



(吉田晃弘の朝は早い。)

僕と吉田君はもう知り合って3年近くになります。
まあなかなかこんな人いないなと言う方は奥さまを筆頭に我が座組みには多いですが、
この吉田君も御多分に漏れません。


とりあえず、彼を騙る(誤字に非ず)上で大事なのは、
元自衛官と言うところですね。
稽古でも、彼は気を抜くとペーチャがスぺツナズになったります。





と言うわけで!
屈強な肉体と精神のせいで変人と化してしまった吉田君が演じるのが、
今回それとは真逆の貧弱文系ガリ勉的なつくりのペーチャと言う役です。





(主宰にはキテレツの勉三さんと言われ困惑してました)

自分と違う役に扮する事が我々の本文でありますゆえ、その違いが大きいほどやりがいがある、という物なのかも知れませんが、
彼もそのギャップと悪戦苦闘中であります。





春までに彼は見事な文系へと転身を遂げられるのか!
劇場でお確かめ下さい!!


以上、現場の桃木でした笑
明日はスペツナズ吉田くんです!笑






演劇集団アクト青山春公演
月の宴『ヘッダ・ガーブレル』
新人公演『桜の園』

【会場】

APOC theater
世田谷区桜丘5-47-4
小田急線千歳船橋駅下車、徒歩2分

【日程】

4月7日 火曜日 桜の園
19時 開演(18時半開場)

4月8日 水曜日 ヘッダ・ガーブレル
19時開演(18時半開場)

4月9日 木曜日 桜の園/ヘッダ・ガーブレル
14時開演(13時半開場) 桜の園
19時開演(18時半開場) ヘッダ・ガーブレル

4月10日 金曜日 ヘッダ・ガーブレル/桜の園
14時開演(13時半開場) ヘッダ・ガーブレル
19時開演(18時半開場) 桜の園

4月11日 土曜日 桜の園/ヘッダ・ガーブレル
14時開演(13時半開場) 桜の園
19時開演(18時半開場) ヘッダ・ガーブレル

4月12日 日曜日 桜の園/ヘッダ・ガーブレル
13時開演(12時半開場) 桜の園
17時開演(16時半開場) ヘッダ・ガーブレル

【チケット料金】

新人公演『桜の園』¥2500
ヘッダ・ガーブレル ¥3900
セット ¥5500(¥900OFF)

ペア割(お二人様での価格です)
新人公演『桜の園』 ¥4500(¥500OFF)
ヘッダ・ガーブレル ¥7000(¥800OFF)
セット ¥10000(¥2800OFF)

【チケットの取り扱い】

演劇集団アクト青山ホームページ
http://www.act-aoyama.com

春公演特別Blog
http://s.ameblo.jp/prima-luna0407

演劇集団アクト青山オフィシャルBlog
http://s.ameblo.jp/gekiha-tuki-act

演劇集団アクト青山活動Blog
http://s.ameblo.jp/act-aoyama/

こりっちチケットページ
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=62195

【出演者とあらすじ】

月の宴『ヘッダ・ガーブレル』
渋谷結香
中西彩乃
小西優司
福井美沙葵
岩崎友香
千葉滋
菊地正仁

翻訳  福田恆存

あらすじ
ガーブラー将軍の娘であるヘッダは、自分の人生に一つの願望を抱く。誰かの人生に多大なる影響を与えたい、と。そこで彼女は、その美貌と知性を武器に将来有望な学者であるテスマンと結婚をするが、直後、彼女の前に昔の恋人、エイレルトが現れる。ヘッダを取り巻く男女の人間関係と権謀術数の先にある結末とは?
愛憎劇の枠を超えて、人間生活の価値観、道徳観にまで踏み込んだイプセン不朽の名作。


新人公演『桜の園』
やまなか浩子
北原麻弥
犬井のぞみ
井上達也
桃木正尚
吉田晃弘
井上俊行
竹中春菜
後藤友希
川原真衣(演劇ユニット キャッチ.コム)
室越央
高村賢
小鳥遊空

翻訳 牧原純

あらすじ
ラネフスカヤは5年ぶりに故郷・桜の園への帰還を果たす。しかしその雄大なる家と庭は今や借金の抵当に入り風前の灯火。にもかかわらず、パリ暮らしに慣れた彼女に家を救う手立てが見つかるはずもなく、家は競売にかけられてしまう…。
滅び行く貴族とその社会を背景に産業革命を経て移ろうロシアと、その世の中の在り方をコミカルな人間模様を通して描くチェーホフ四大戯曲の最終章。

【スタッフ】

演出 小西優司
演出助手 水野駿
音響制作 佐藤剛
楽曲制作 仲条幸一
音響オペ 水野駿
照明 松村剛(ゴーライティングオフィス)
制作 春公演実行委員会/Jステージ
フライヤー 桃木正尚/machico/若林裕司
パンフレット 若林裕司/小西優司/宇土よしみ
ホームページ 高木智也(オフィスT2)
撮影 酒井宏和(自由が丘スタジオ)
大道具 演劇集団アクト青山
小道具 演劇集団アクト青山